コツ・ポイント
お酒をふんだんに使い、青魚独特の臭みを消し、ほんのり梅の香をつけます。
この料理の一番のポイントはお酢。皮を破けにくくしてくれます。
そしてお酢と梅干しを使うことで、骨を全く感じることないほどやわらかく仕上げることができます。
材料・調味料
2人前
調理時間: 約120分
真鰯 ▶鱗を取り、頭と内臓をとり出し、洗っておく。 | 4本 |
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梅干し ▶はちみつ漬け等でない、普通の塩漬けが良い | 4個 |
水 | 2000cc |
お酒 | 300cc |
砂糖 | 1と1/2カップ |
濃口醤油 | 1カップ |
生姜 ▶皮を剥き、千切りにして、水にさらしておく | 1片 |
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木の芽(あれば) | 適量 |
作り方
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STEP 1
鰯はうろこを包丁でとり、頭を落として内臓もとる。流水で鰯の腹をよく水洗いし、血や汚れをきれいに取り除く。ザルにのせよく水気を切る。
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STEP 2
大きめな鍋に鰯を並べ、まず最初にお酢を鰯にまんべんなくかける。\n※最初にお酢をかける事により、お酢の成分で鰯の皮がやぶけにくくなる。
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STEP 3
梅干し、他の調味料、水を鍋に入れ火にかける。沸騰直前になったら火を加減し、コトコト静かな火で煮る。火加減をしないでいると魚の身が崩れるので必ず静かな火で煮る。