コツ・ポイント
南フランス・ニースの郷土料理のひとつで、丸みのある野菜をくり抜き、詰め物をしたお料理。
大事なのは、アロゼという調理法。調理中に、温まった煮汁を詰め物全体に何度もかけて、肉に水分を入れながら焼きます 。
こうすると、野菜の甘さが引き出され、肉もジューシーに仕上がります
材料・調味料
2人前
調理時間: 約20分
なす ▶お好みの野菜で | 1ヶ |
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ズッキーニ(丸型) ▶細長いズッキーニを8cmの長さ程にカットし、半分にしてもOK | 1ヶ |
パプリカ | 1ヶ |
オリーブオイル | 適量 |
塩 | 少々 |
コショウ | 少々 |
鶏のだし ▶数回に分けて使用 | 100cc |
バター | 10g |
合挽き肉 | 150g |
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玉ねぎ ▶みじん切り | 50g |
ニンニク ▶みじん切り | 少々 |
エルブドプロヴァンス(ハーブ) ▶ドライ・フレッシュどちらでも | 2g |
ナツメグ | 1g |
卵 | 1ヶ |
パン粉 | 30g |
パルメザンチーズ | 10g |
生クリーム | 10cc |
フレッシュタイム | 少々 |
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作り方
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STEP 1
野菜の上部をカットし、中をくり抜く。または縦にカットする。(くり抜いた野菜をさっと熱湯でゆがくと、火が入りやすくなるので時短になる。)
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STEP 2
フライパンにオリーブオイルをひき、中火で玉ねぎとニンニクを少し色づく位しっかりと炒め、冷ます。ボウルに、その玉ねぎと生クリーム以外の肉のタネの材料を入れる。
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STEP 3
まずゴムベラで全体を混ぜる。混ぜるとどうしても温度が上がるので、ボウルの底を氷で冷やしながら混ぜると肉が痛みにくくなる。