玄米おにぎりの枯葉仕立て

仕江府 八六シェフのレシピ

コツ・ポイント

玄米を3日寝かせて熟成させることが一番のポイント。衛生面に注意し、1日1回天地をひっくり返します。保温ジャーの場合は、釜肌に触れないよう中央に寄せて保温しましょう。牛蒡とシメジは160度の低温でゆっくり揚げて水分を完全に飛ばすこと。
※調理時間は、浸水時間と熟成時間を除く。

材料・調味料

6人前
調理時間: 約40分

玄米 ▶浄水で洗い死に米を取り除く 150g
小豆 ▶玄米、塩と合わせ泡だて器でかき交ぜ3時間~一晩程浸水させる 10g
天然塩 3g
牛蒡 ▶細い千切り 1本
しめじ ▶根の部分をカットして落とす 1房
栗(他に、銀杏も合う) ▶蒸して皮を剥く 3個

盛り付け

パン粉 ▶バルサミコ酢が全体にぎりぎりなじむ程度 適量
バルサミコ酢 適量
適量
サラダ油 適量

作り方

  • STEP 1

    玄米を炊き三日間70℃の保温モードで熟成させる(一日一回、天地を返す)。保温時に分解酵素が出て旨みが増す。※乾燥防止で、釜肌に触れないよう中央に寄せる。

  • STEP 2

    牛蒡としめじを160℃の低温の油でカリカリに揚げる。水分をとばしながら、じっくり揚げる。揚がったら塩で味付けする。

  • STEP 3

    栗を、三日間熟成させた玄米で包みながら小さな丸いおにぎり状にする。周りに揚げた牛蒡をまぶし、丸く成形する。

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