ブカティーニ アマトリチャーナ

ブカティーニ アマトリチャーナ

仕江府 三六九シェフのレシピ

コツ・ポイント

*白ワインをふりかけたら、必ずアルコール分をよく飛ばしてください。そうしないと酸っぱい仕上がりに。
*パンチェッタから出る油と白ワインが、このパスタのソースとなります。
*このパスタは是非ペコリーノチーズで。パルメザンチーズだと甘くなりすぎてしまいます

材料

2人分
調理時間: 約15分

ブカティーニ ▶たっぷりのお湯に塩を入れ、茹であげる(約10分) 150g 
パンチェッタ ▶細長くカットする 50g 
白ワイン 5cc 
玉ねぎ ▶薄くスライス。好みで量を増やしても。 3g 
ペコリーノチーズ(羊のチーズ) ▶削る 20g 
にんにく ▶押しつぶす 2片 
赤唐辛子 ▶種を取り除く 1本 
オリーブオイル(最初+仕上げ) 5cc+5cc 
トマトソース(下記参照) ▶つぶしたホールトマト60gでも代用可 100cc 
■トマトソース(作りやすい分量)  
ホールトマト缶 400g 
玉ねぎ ▶みじん切り 1/2個 
にんにく ▶みじん切り 1片 
EVオリーブオイル 50cc 
少々 
バジリコ 2~3枚 
■パスタ用  
お湯 3リットル 
30g(目安) 

作り方

  • STEP 1

    【パスタ】ブカティーニ・・・シチリア発祥、ローマ周辺でよく食されるパスタ。太めで中心に穴が開いた形状をしている。こってりした重いソースと合う。

  • STEP 2

    【トマトソース】ホールトマト・玉ねぎ・にんにく・オリーブオイルをいれ、弱火で約30分、アクをとりながら煮詰める。水分が抜けコクあるソースに仕上がる。

  • STEP 3

    フライパンにパンチェッタ・にんにく・オリーブオイル・赤唐辛子を入れ火をつける。パンチェッタがある程度カリカリになるまで炒め、油を出す。

  • STEP 4

    そこへ玉ねぎを入れ、さらに炒める。白ワインをふりかけて、強めの火でアルコール分をよく飛ばす。

  • STEP 5

    トマトソースを入れ、軽く煮つめる。そこへ茹であげたブカティーニを入れ、手早くあおって混ぜ合わせる。

仕江府 三六九

仕江府 三六九シェフ

1974年静岡県生まれ。 洋食店等での経験ののち、本格的にイタリア料理を始めたのは26歳。姉妹店「ピアットスズキ」のオーナーシェフ鈴木弥平氏のもとでイタリアンの基礎を学び、2009年より現在の「トラットリア ケ パッキア」の料理長となる。 2012年11月、フジテレビ「アイアンシェフ」に出演。フレンチのアイアンシェフ・須賀洋介氏にキノコ料理で挑む。 「基本があってその上に基本がある」をモットーにお客様と向き合う毎日。 お店はイタリア中部に位置する、トスカーナ州の田舎の家庭をイメージした内装。お客様がくつろげる空間と、アットホームなおもてなしを大事にしている。 「モダンなものより、普通のイタリア人が食べて育ったような定番」をテーマに、「力強い」且つ「繊細」な料理を提供している「超・正統派」トラットリア。

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