タリアッテッレ ボロネーゼ

タリアッテッレ ボロネーゼ

仕江府 三六九シェフのレシピ

コツ・ポイント

*お肉の焼き方がポイントです。そぼろ炒めはしません。 
  肉々しい味を引き出すために、肉団子状にしハンバーグを焼く要領で焼き、煮込みます。 
  ソース作りの時に肉をつぶし、盛り付けましょう。
*本場のボロネーゼ(ミートソース)は、実は真っ赤なトマトソースではありません

材料

2人分
調理時間: 約45分

タリアッテッレ ▶たっぷりのお湯に塩を入れ、茹であげる(記載より若干短め) 160g 
■具材  
合びき肉 ▶具材を全て入れよく捏ね、団子状にまるめる 300g 
10g 
こしょう ▶パンチをきかせるため、多めに 15g 
薄力粉 3g 
■ソフリット  
玉ねぎ ▶みじん切り 30g 
セロリ ▶みじん切り 20g 
人参 ▶みじん切り 10g 
オリーブオイル 少々 
にんにく 1片 
ローリエ 2枚 
■調味料  
赤ワイン 200cc 
ホールトマト 10g 
塩・黒こしょう・ナツメグ 少々 
パルミジャーノチーズ ▶削る 20g 
■パスタ用  
お湯 3リットル 
30g(目安) 

作り方

  • STEP 1

    【パスタ】タリアッテッレ・・・ボローニャのあるエミリア・ロマーニャ州でよく用いられる、細長いリボン状のパスタ。ボロネーゼで使われるのが一般的。

  • STEP 2

    フライパンで、団子状に丸めた肉を焼く。表面が焼けたら赤ワインをふり、軽く煮込む。

  • STEP 3

    同時に、別の鍋でソフリットの材料を入れ、炒める。 Step1の肉を、ソフリットの鍋に入れる。

  • STEP 4

    ホールトマトを入れ、塩・黒こしょう・ナツメグで味を整え、約30分コトコト煮込む。ここで、塊の肉をつぶす。

  • STEP 5

    茹であげたタリアッテッレを入れ、フライパンをあおりながら、パスタとソースをからめる。

  • STEP 6

    皿に盛り、上からパルミジャノチーズと黒こしょうをかけて完成。

仕江府 三六九

仕江府 三六九シェフ

1974年静岡県生まれ。 洋食店等での経験ののち、本格的にイタリア料理を始めたのは26歳。姉妹店「ピアットスズキ」のオーナーシェフ鈴木弥平氏のもとでイタリアンの基礎を学び、2009年より現在の「トラットリア ケ パッキア」の料理長となる。 2012年11月、フジテレビ「アイアンシェフ」に出演。フレンチのアイアンシェフ・須賀洋介氏にキノコ料理で挑む。 「基本があってその上に基本がある」をモットーにお客様と向き合う毎日。 お店はイタリア中部に位置する、トスカーナ州の田舎の家庭をイメージした内装。お客様がくつろげる空間と、アットホームなおもてなしを大事にしている。 「モダンなものより、普通のイタリア人が食べて育ったような定番」をテーマに、「力強い」且つ「繊細」な料理を提供している「超・正統派」トラットリア。

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