カサレッチェ なすとアーモンドのトマトソース

カサレッチェ なすとアーモンドのトマトソース

仕江府 三六九シェフのレシピ

コツ・ポイント

*なすは大きめにカットし、180℃程で美味しそうなきつね色になるまで揚げます。
 そうすることで、なすに含まれている水分を1/3に。
*今回は簡単に、アーモンドは粗く刻みましたが、
 アーモンド・にんにく・生トマト・バジルをミキサーでペースト状にする食べ方もあります。

材料

2人分
調理時間: 約30分

カサレッチェ ▶たっぷりのお湯に塩を入れ、茹であげる(記載より若干短め) 120g 
なす ▶おおきめにカットし、しっかりきつね色に素揚げする 1本 
にんにく ▶押しつぶす 2片 
オリーブオイル 15cc 
ケッパー 5g 
アーモンド ▶粗く刻む 半分盛り付け用にとっておく 200g 
乾燥オレガノ 2g 
ミント(なければバジル) ▶軽く手でちぎる 3g 
トマトソース(下記参照) 100cc 
■トマトソース(作りやすい分量)  
ホールトマト缶 400g 
たまねぎ ▶みじん切り 1/2個 
にんにく ▶みじん切り 1片 
EVオリーブオイル 50cc 
少々 
バジル 2~3枚 
■パスタ用  
お湯 3リットル 
30g(目安) 

作り方

  • STEP 1

    【パスタ】カサレッチェ・・・古くからシチリアで手作りされている伝統的な細長ショートパスタ。断面がS字型なのでソースがよく絡む。

  • STEP 2

    【トマトソース】ホールトマト・たまねぎ・にんにく・オリーブオイルをいれ、弱火で約30分、アクをとりながら煮詰める。水分が抜けコクあるソースに仕上がる。

  • STEP 3

    フライパンに、ニンニク・オリーブオイルを入れて炒める。

  • STEP 4

    そこへトマトソース・ケッパー・アーモンド・オレガノを合わせ、軽く煮込む。そこへ、揚げたなすを入れる。

  • STEP 5

    茹であげたカサレッチェを入れ、ミントも加え、手早くあおって混ぜ合わせる。

  • STEP 6

    皿に盛り、盛り付け用のアーモンドをちらして完成。

仕江府 三六九

仕江府 三六九シェフ

1974年静岡県生まれ。 洋食店等での経験ののち、本格的にイタリア料理を始めたのは26歳。姉妹店「ピアットスズキ」のオーナーシェフ鈴木弥平氏のもとでイタリアンの基礎を学び、2009年より現在の「トラットリア ケ パッキア」の料理長となる。 2012年11月、フジテレビ「アイアンシェフ」に出演。フレンチのアイアンシェフ・須賀洋介氏にキノコ料理で挑む。 「基本があってその上に基本がある」をモットーにお客様と向き合う毎日。 お店はイタリア中部に位置する、トスカーナ州の田舎の家庭をイメージした内装。お客様がくつろげる空間と、アットホームなおもてなしを大事にしている。 「モダンなものより、普通のイタリア人が食べて育ったような定番」をテーマに、「力強い」且つ「繊細」な料理を提供している「超・正統派」トラットリア。

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