ドライカレー

ドライカレー

仕江府 三六シェフのレシピ

コツ・ポイント

カレールーのかわりにカレー粉と小麦粉を使って失敗なく作るコツは、具を炒めているときに小麦粉を加えて具にからめてしまうこと。それからブイヨンを少しずつ入れてなじませていけば、“ダマ”になることはありません。ダマになるのは、液体のなかに小麦粉を入れるからです。

材料

2人分
調理時間: 約10分

合びき肉 100g 
玉ねぎ ▶1cm角に切る 80g 
パプリカ(赤) ▶1cm角に切る 1/4個 
パプリカ(緑) ▶1cm角に切る 1/4個 
マッシュルーム ▶1cm角に切る 4個 
にんにく ▶みじん切り 大さじ1 
ご飯 400g 
バター 大さじ2 
小麦粉 大さじ1/2 
カレー粉 大さじ4 
白ワイン 大さじ1 
ブイヨン ▶固形ブイヨンの素を水で溶く 140cc 
トマトケチャップ 大さじ2 
1つまみ 
こしょう 少々 
半熟卵 1個 
パセリ(葉のみ) ▶粗みじん切り 適量 

作り方

  • STEP 1

    フライパンにバター、にんにくを入れて強火にかける。玉ねぎを炒めて透きとおってきたらひき肉を入れてヘラで混ぜ合わせ、パプリカ、マッシュルームを加える

  • STEP 2

    カレー粉、小麦粉を入れてヘラでよく混ぜ、カレー粉の香りが立ってきたら白ワインを入れてアルコール分を飛ばす。ブイヨン、ケチャップを加える。

  • STEP 3

    全体がなじんできたら、塩、こしょうで味を調え、火を止める。皿にご飯、ドライカレーをよそって半熟卵をのせ、彩りのパセリを散らす。

仕江府 三六

仕江府 三六シェフ

「たいめいけん」オーナーシェフ。 1967年、「たいめいけん」創業一家の長男として東京・日本橋に生まれる。昭和6年創業の同店は、食通として知られる作家・池波正太郎が愛し、映画『タンポポ』に登場する「タンポポオムライス」、50円で供する「コールスロー」などが名物として知られる。 都立駒場高校卒業後、渡米。数店のレストラン修業を経て、1994年、3代目就任。むかしながらの味を求めるなじみの客を大切にしながらも、時代にあった新しさを追求。2001年、三越日本橋本店に「デリカテッセン・ヒロ」を開店。JR上野駅のエキナカ、お台場ダイバーシティー、大丸(東京店)など東京を中心に展開する「洋食や三代目たいめいけん」をプロデュース。料理教室、雑誌、テレビなどでも活躍。波乗り、レーシングカート、4輪レース、カイトボーディングなど多彩な趣味をもつ。

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