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根気強く、よく生地を練ってください。
そして、火にかけるときは苦味がでないように、決して焦がさないよう、火加減に注意しましょう
2人分
調理時間: 約30分
セモリナ粉 | 200g |
---|---|
牛乳 | 800ml |
無塩バター | 30g |
ハム ▶細かく刻む | 50g |
パルメザンチーズ ▶すりおろし | 50g |
卵黄 | 2個 |
塩・こしょう | 各少々 |
EVオリーブオイル | 少量 |
STEP 1
【ニョッキ】ニョッキ・アッラ・ロマーナ・・・ローマ地方のニョッキ。材料はセモリナ粉。じゃがいもやかぼちゃなどの野菜が入らないタイプ。
STEP 2
鍋に牛乳とバターを加え、火にかける。沸騰してきたら塩を少々加え、泡だて器で混ぜながらセモリナ粉を少しずつ加えて混ぜていく。
STEP 3
セモリナ粉を全て加えたら、今度は木ベラで焦げないように鍋底をこそげるように混ぜ続ける。
STEP 4
生地に粘り気が出てくるまで約15分ほど煮る(弱火)。火から外し、パルメザンチーズ・ハム・卵黄を加え、素早くかき混ぜる(火から外したまま余熱で)。
STEP 5
次にこの生地が熱いうちに、オリーブオイルを薄くぬったバットに厚さ1cm~1.5cmの高さで流し込み、ラップをして冷やし固める。
STEP 6
冷やし固まったら、直径4~5cmのセルクルで丸く型抜きして、オリーブオイルを薄く塗ったグラタン皿(耐熱容器)に綺麗に並べる。
STEP 7
溶かしたバターを表面に塗り、パルメザンチーズを振りかけ、200℃のオーブンで15分焼き上げて完成。
1977年、茨城県日立市出身。「HATAKE AOYAMA」オーナーシェフ。漁師の祖父やイタリア料理店シェフの父から食の英才教育をうける。辻調理師専門学校を卒業後、銀座「ベルフランス」を経て渡仏。グランメゾンで修行をつむ。イタリアは半年ほどかけて各地を巡りながらレストランを手伝い、“本場”にふれる。丸の内「サンス・エ・サヴール」のオープニングスタッフ、2005年浦安「ホテルエミオン東京ベイ」洋食総料理長を経て、2009年「Restaurant I」総料理長に。江戸野菜をフレンチに取り入れたことで注目を集める。2010年同店を開業して独立。フレンチからイタリアンへの転向は、父の遺志を継いで。野菜に力を入れるのは、野菜嫌いだったから。教師を志したこともあることから、近隣小学校にて神保流の食育授業を積極的に展開。食のコンサルトなど、料理人にとどまらない幅広い活動も行う。
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