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*いかから取り出した墨だけでは味も色も入らないので、そこにいか墨ペーストを加えます。
ペーストの種類によって塩分が違うので、味をみながら調整してください。
*いかは、やりいか等のやわらかい種類のものを使い、内臓は捨てずに調理します
2人分
調理時間: 約10分
スパゲッティーニ ▶たっぷりのお湯に塩を入れ、茹であげる(記載より若干短め) | 140g |
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やりいか (小ぶり) ▶目、皮、くちばし、背骨を取り、輪切りに切る | 200g |
■調味料 | |
EVオリーブオイル ▶仕上げ用に20cc取っておく | 40cc+20cc |
にんにく ▶みじん切り | 小さじ2 |
アンチョビフィレ | 2枚 |
唐辛子 ▶イタリア製唐辛子なら種を取らずそのまま利用 | 2本 |
いか墨ペースト ▶味と色を見て調整 | 適量 |
白ワイン | 80cc |
トマトソース | 140cc |
イタリアンパセリ | 少々 |
■パスタ用 | |
お湯 | 3リットル |
塩 | 30g(目安) |
STEP 1
フライパンに、にんにく・アンチョビ・唐辛子・オリーブオイルを入れ火にかけ、にんにくがきつね色になるまで炒める。
STEP 2
いか・いか墨ペーストを入れ、白ワインを入れたら火を強め、アルコール分を飛ばす。次にトマトソースを入れ、中火にして少し煮詰める。
STEP 3
そこへ茹であがったパスタを入れ、手早くあおりながら全体を混ぜる。ソース量のバランスをみて、茹で汁を適量足す。
STEP 4
仕上げのオリーブオイルを入れてさっと混ぜ合わせる。
STEP 5
皿に盛り付け、彩りとしてイタリアンパセリをかけたら完成。
1969年栃木県生まれ。 1988年より六本木「ヂーノ」シェフ佐竹弘氏のもとで修業を開始。94年、青山「ジリオーラ」のシェフに。98年、広尾に「アロマフレスカ」をオープン。2001年には西新宿に「カッフェ アロマティカ」を、05年には麻布「カーザ・ヴィニタリア」をオープン。同年、アロマフレスカを麻布に、そして2010年に現在の銀座に移転。このときサロン「サーラ・ア マービレ」を併設した。 独立以来、「素材に対して最短距離に調理する」という師・佐竹氏の考えを追求し続ける。常に何かに挑戦することで学びの機会を得、自らを高めながら、新ジャンル・新スタイルのイタリアンを日々提供している。
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