いかすみのパスタ

いかすみのパスタ

仕江府 四零三シェフのレシピ

コツ・ポイント

*いかから取り出した墨だけでは味も色も入らないので、そこにいか墨ペーストを加えます。
  ペーストの種類によって塩分が違うので、味をみながら調整してください。
*いかは、やりいか等のやわらかい種類のものを使い、内臓は捨てずに調理します

材料

2人分
調理時間: 約10分

スパゲッティーニ ▶たっぷりのお湯に塩を入れ、茹であげる(記載より若干短め) 140g 
やりいか (小ぶり) ▶目、皮、くちばし、背骨を取り、輪切りに切る 200g 
■調味料  
EVオリーブオイル ▶仕上げ用に20cc取っておく 40cc+20cc 
にんにく ▶みじん切り 小さじ2 
アンチョビフィレ 2枚 
唐辛子 ▶イタリア製唐辛子なら種を取らずそのまま利用 2本 
いか墨ペースト ▶味と色を見て調整 適量 
白ワイン 80cc 
トマトソース 140cc 
イタリアンパセリ 少々 
■パスタ用  
お湯 3リットル 
30g(目安) 

作り方

  • STEP 1

    フライパンに、にんにく・アンチョビ・唐辛子・オリーブオイルを入れ火にかけ、にんにくがきつね色になるまで炒める。

  • STEP 2

    いか・いか墨ペーストを入れ、白ワインを入れたら火を強め、アルコール分を飛ばす。次にトマトソースを入れ、中火にして少し煮詰める。

  • STEP 3

    そこへ茹であがったパスタを入れ、手早くあおりながら全体を混ぜる。ソース量のバランスをみて、茹で汁を適量足す。

  • STEP 4

    仕上げのオリーブオイルを入れてさっと混ぜ合わせる。

  • STEP 5

    皿に盛り付け、彩りとしてイタリアンパセリをかけたら完成。

仕江府 四零三

仕江府 四零三シェフ

1969年栃木県生まれ。 1988年より六本木「ヂーノ」シェフ佐竹弘氏のもとで修業を開始。94年、青山「ジリオーラ」のシェフに。98年、広尾に「アロマフレスカ」をオープン。2001年には西新宿に「カッフェ アロマティカ」を、05年には麻布「カーザ・ヴィニタリア」をオープン。同年、アロマフレスカを麻布に、そして2010年に現在の銀座に移転。このときサロン「サーラ・ア マービレ」を併設した。 独立以来、「素材に対して最短距離に調理する」という師・佐竹氏の考えを追求し続ける。常に何かに挑戦することで学びの機会を得、自らを高めながら、新ジャンル・新スタイルのイタリアンを日々提供している。

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