チピロン・レイェーノ(ヒイカの豚ひき肉と椎茸の詰めもの)の写真を投稿する
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新鮮なヒイカを掃除したあと一旦冷凍し、凍らせて細胞を壊すことで、味が染み込みやすくなり、よりおいしくいただけます。
※調理時間に、ヒイカの下準備(冷凍時間)は含みません。
※材料の「ノイリープラット」は魚料理によく使われるベルモット酒。
4人前
調理時間: 約40分
ヒイカ(またはヤリイカ、シロイカなど) ▶身をきれいに掃除し、3日間冷凍庫で凍らせる | 12ハイ |
---|---|
豚ひき肉 ▶脂分の多いものを選ぶ | 100g |
椎茸 ▶1センチのさいの目切りにする | 6個 |
ニンニク ▶みじん切り | 4g |
イタリアンパセリ ▶みじん切り | 20g |
オリーブオイル | 30g |
卵 ▶といておく | 20g |
パン粉 | 8g |
塩、こしょう | 適量 |
■かくし味(あれば) | |
ノイリープラット(ベルモット酒) ▶なければクリームシェリー(スイートシェリー) | 適量 |
STEP 1
冷凍しておいたヒイカを解凍し、塩を振って、フランパンで表面を焼きつける。
STEP 2
フライパンで椎茸を炒めて皿に上げておく。
STEP 3
同じフライパンでニンニクを炒め、香りがたったら、ひき肉を炒める。
STEP 4
ボウルなどに炒めたひき肉、椎茸とパセリ、とき卵、パン粉を入れ、塩コショウを加えて混ぜておく。
STEP 5
焼いたヒイカに、Step4の具を詰める。
STEP 6
天板に具を詰めたヒイカを並べ、オリーブオイルとノイリープラットをかけ、180度のオーブンで2分焼く。
STEP 7
ニンニク・パセリをオリーブオイルで熱し香りづけしたオイルと、ヒイカからでた出汁をまぜてソースを作る。
STEP 8
ヒイカを皿に盛り付け、Step7のソースをまわしかけて完成。
1976年千葉県生まれ。 魚屋を営む家業の影響もあり、幼い頃から食に携わる仕事につきたいと考える。 高校卒業後、フランス料理店での勤務を経て1998年渡仏。以降、スイスやフランスで修業中に、スペインへ渡り衝撃を受ける。料理の技術レベルはもちろん、素材の質の高さや豊かさにふれ、シンプルな調理法も含めて日本と共通点が多いことを痛感。スペイン料理・モダンスパニッシュにどんどんと魅せられていく。サンセバスチャンの「カーサ ウロラ」で4年間働き、シェフを努める。 9年間の海外修業を経て帰国。 2008年から東京の「サンパウ」スーシェフとして活躍後、2011年麻布十番にスペイン料理レストラン「ZURRIOLA」のオーナーシェフに。日本の四季の恵みをふまえたモダンなスペイン料理をおまかせコースのスタイルで日々提供している。
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