ドスガトス基本のパエリャ

ドスガトス基本のパエリャ

仕江府 四四五シェフのレシピ

コツ・ポイント

海老、貝、鶏肉、ソーセージと具沢山で、様々な旨みを加えたパエリャのご紹介です。
手順、各材料の準備をしっかり頭に入れ、一気に仕上げます。
お米は炊くのではなく、煮るという感覚で作りましょう

材料

4人前
調理時間: 約22分

▶ほんの少しのオリーブオイルをまぶしておく 200~250g 
有頭海老 ▶背わたを取っておく 4本 
アサリ ▶砂出ししておく 12~16個 
ムール貝 ▶外側の殻の汚れを取り除き,髭を引き抜いておく 4個 
鶏もも肉 ▶一口大に切っておく 200g 
生ソーセージ ▶2センチ弱に切っておく 100g 
玉葱 ▶みじん切りにしておく 1/2個 
ニンニク ▶みじん切りにしておく 1片 
赤パブリカ ▶短冊に切っておく 1/2個 
インゲン ▶ヘタを取り除いておく 12本 
トマトピューレ 大さじ1 
サフラン ▶そのまま利用します 16本 
白ワイン 大さじ1 
オリーブオイル 大さじ3 
レモン 1/2個 
パセリ ▶みじん切りにしておく 適量 
ブイヨン ▶煮ながら、量は微調整してください 約3カップ 

作り方

  • STEP 1

    アサリ、ムール貝は、大さじ1の白ワインを入れ、蓋をして加熱、殻が開いたら取り出しておいておく。煮汁は取っておく。

  • オリーブオイルを入れた鍋に鶏肉と生ソーセージを入れ、さっと表面に焼き色を付けたら取り出す。

    STEP 2

    オリーブオイルを入れた鍋に鶏肉と生ソーセージを入れ、さっと表面に焼き色を付けたら取り出す。

  • 同じ鍋で玉葱とニンニクを色づくまで炒め,ブイヨン・トマトピューレ・サフラン・貝の煮汁を加え沸騰させる。そこに鶏・ソーセージを戻し、米と野菜を加え、沸騰させる。

    STEP 3

    同じ鍋で玉葱とニンニクを色づくまで炒め,ブイヨン・トマトピューレ・サフラン・貝の煮汁を加え沸騰させる。そこに鶏・ソーセージを戻し、米と野菜を加え、沸騰させる。

  • 塩味を7~8割調え、強めの中火にし、スープが蒸発して米が見えたらスープを少し足し、米がスープに浸っている状態で12分煮る。後半で、9割方塩味を調える。

    STEP 4

    塩味を7~8割調え、強めの中火にし、スープが蒸発して米が見えたらスープを少し足し、米がスープに浸っている状態で12分煮る。後半で、9割方塩味を調える。

  • 下処理した海老や貝類を載せ、弱火にし、アルミホイルなどで蓋をする。このあと2~4分、米を蒸らしつつ、アサリや海老を温める。

    STEP 5

    下処理した海老や貝類を載せ、弱火にし、アルミホイルなどで蓋をする。このあと2~4分、米を蒸らしつつ、アサリや海老を温める。

  • アルミホイルを外し、鶏・米を味見し、必用ならさらに2~3分蒸らす。
好みの堅さに米に火が通れば、レモン、パセリをあしらい完成です

    STEP 6

    アルミホイルを外し、鶏・米を味見し、必用ならさらに2~3分蒸らす。
    好みの堅さに米に火が通れば、レモン、パセリをあしらい完成です

仕江府 四四五

仕江府 四四五シェフ

バルセロナでミュシュラン2ツ星のレストランで腕をふるい,1986年吉祥寺に「ドス ガトス」をオープン。 著書にはスペイン食文化紹介した「バルセロナの厨房から」白水社。 「気軽に楽しむスペイン料理」中央公論など。 NHK「今日の料理」「キッチンが走る」にも出演。辻クッキング、朝日カルチャーなどの外部特別講師。

みんなのおいしかった!

投稿がまだありません。
おいしかった!を写真でシェアしよう。

関連レシピ

このレシピを見た人は
こんなレシピも見ています