茎わかめと鶏もも肉のバロンティーヌ

茎わかめと鶏もも肉のバロンティーヌ

仕江府 七三八シェフのレシピ

コツ・ポイント

*包みやすいように、鶏肉の皮の部分は残しておく。
*鶏もも肉は厚みが均等になるように開き、すじ切りをしておく。
応用:シャンピニオンソースにコンソメを追加するとそのままスープにもなります。

材料

4人前
調理時間: 約40分

■バロンティーヌ  
鶏もも肉 2枚 
鶏挽肉 100g 
なでしこ茎わかめ ▶水に30分浸して塩抜きし、みじん切り 30g 
れんこん 30g 
1個 
パン粉 10g 
塩・胡椒 少々 
■ソース・シャンピニオン  
マッシュルーム ▶石づきを切り、5mmぐらいにカットする 100g 
生クリーム 50cc 
無塩バター 30g 
■付け合せ  
ちぢみほうれん草 1/2パック 
バター ▶ちぢみほうれん草用 少量 
葉玉ねぎ 4本 
黒にんにくピューレ(お好みで) 少量 

作り方

  • STEP 1

    【バロンティーヌ】鶏もも肉を開き、肉側に包丁で切れ目を入れ(縮み防止)、内側に塩・こしょうをしておく。\n※内側のなんこつや油を取るとヘルシーになります。

  • STEP 2

    ボウルに、鶏挽肉・茎わかめ・れんこん・卵・パン粉を全て混ぜ合わせ、味を調える。

  • STEP 3

    ラップに鶏もも肉を広げる。その上にStep2をのせ、巻き寿司のようにくるっと巻き込む。\n※この時に、鶏の皮が最後にくるようにすると包みやすいです。\n

  • STEP 4

    85℃で15分位スチームで蒸す。

  • STEP 5

    【ソース・シャンピニオン】鍋にバターを入れ、マッシュルームを弱火で炒める。水分が出てきたら、生クリームを加える。

  • STEP 6

    火が入ったら、粗熱を取り、ミキサーにかけて味を調える。

  • STEP 7

    Step4の鶏肉を取り出し、フライパンできつね色になるまで強火で焼く。色味がついたら、温度を下げていく。焼いたら食べやすい大きさにカットする。

  • STEP 8

    【付け合せ】フライパンにバターを入れ、ほうれん草を炒める。葉玉ねぎは素揚げする。

  • STEP 9

    お皿に、バランスよく盛り付け、ソース・シャンピニオンをかけたら完成。

仕江府 七三八

仕江府 七三八シェフ

1995年オテル・ドゥ・ミクニ入社を皮切りに料理人の道を志し、25歳で渡仏。約2年間フランスで「トロワグロ」「ジャルダンテ・サンス」で修業を重ね、その後、株式会社ひらまつ、「サンス・エ・サブール」で実績を残し、2009年神宮前「Restaurant-I」の料理長を務めた。 フランス料理で積み重ねた経験とセンスをシェフ武田がフランスで感じた“自由”なスタイルで新たに提案するフレンチレストラン「Liberté a table de TAKEDA」を2012年4月17日オープン。

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