油淋鶏(ユーリンチー)

油淋鶏(ユーリンチー)

仕江府 七五二シェフのレシピ

コツ・ポイント

*揚げ方がポイントです。鶏肉を2度揚げしてカリッとさせます。
たっぷりの油で、まずは低温でゆっくりと、そして2度目は高温で色を付けるイメージで、カリッと揚げます。パチパチという音の変化を聞いて揚げあがりを確認しましょう。

材料

2人前
調理時間: 約10分

鶏もも肉 ▶塩、胡椒で下味をつけ、片栗粉をまぶす。 1枚 
少々 
胡椒 少々 
片栗粉 適量 
■合わせ調味料  
長ねぎ ▶野菜は全てみじん切りに 20g 
生姜 10g 
パセリ 10g 
セロリ 20g 
グレープフルーツ果汁 ▶※100%ジュースでも可 15cc 
醤油 35cc 
砂糖 25g 
リーペリンソース(ウスターソース) 大さじ1/2 
15cc 
ごま油 大さじ1/2 
■トッピング  
エシャロット ▶みじん切り 少々 
花穂(花のみ) ▶みじん切り 少々 
ポテトサラダ ※お好みで 適量 

作り方

  • STEP 1

    【1度目】下味をつけた鶏肉を160℃の油にいれ、油をかけながら揚げる。浮いてくる手前でいったん取り出す。

  • STEP 2

    【2度目】油の温度を180℃まで揚げ、再び鶏肉を入れる。表面をカリッと仕上げる。※色を見て。表面にいい色が付いたら油から取り出します。

  • STEP 3

    鶏肉を食べやすい大きさに切って皿に盛り合わせ調味料をかけ、エシャロット、花穂を散らして仕上げる。

  • STEP 4

    ※お好みでポテトサラダなどをお肉の下に引くと盛り付けが映えます。

  • STEP 5

    ※から揚げサイズの鶏肉で作れば、もっと早く仕上がります。

仕江府 七五二

仕江府 七五二シェフ

1980年千葉県生まれ。小学生の頃「三国志」の世界に惹かれたことから、専門学校で中国料理を専攻。指導教官の勧めで家族で訪ねた「トゥーランドット游仙境」の斬新な中国料理に感銘し、ここで働き、自分も料理で感動を与えたいと、料理人への道を決意。 1999年株式会社Wakiyaへ入社後、トゥーランドット游仙境(横浜店、赤坂店、晴海店)、Wakiya一笑美茶樓、Wakiya迎賓茶樓、上海 DOLL BY WAKIYA で経験を積み、2014年turandot 游仙境横浜店・副料理長に就任。 2013年に開催された、夢と野望を抱く、新しい世代の料理人(クリエイター)を世の中に後押ししていくためのコンペティション「RED U-35」で最終審査通過6名のファイナリスト「ゴールドエッグ」に選ばれる。「食事は心と身体をつくる」を信条に、多くの人を笑顔にできる料理人になるべく日々料理と向き合っている。

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