鶏肉のスパイシーキーマカレー,ジャガイモのパンケーキで包んで

鶏肉のスパイシーキーマカレー,ジャガイモのパンケーキで包んで

仕江府 八九三シェフのレシピ

コツ・ポイント

この料理のコツは玉ねぎ、人参をしっかりと炒め、飴色にすること。
ミンチ肉もしっかりと火を入れ旨みを凝縮することが大事です。
スパイスを入れた後しっかり煮込む事で味が一つに纏まりかつ、
まろやかになり一層おいしさを増します。

材料

4人分
調理時間: 約90分

鶏ももミンチ 400g 
空豆(グリンピ-スなどお好みで) ▶鞘から出してある冷凍物が便利 100g 
シナモンスティク ▶半分に裂いておく 1本 
タカの爪 ▶へたの部分をちぎり、中の種を取り除く 2本 
ローリエ 1枚 
玉ねぎ ▶みじん切り 1個(250g) 
人参 ▶みじん切り(玉ねぎに合わせる) 1本(250g) 
コリアンダーパウダー 10g 
クミンパウダー 10g 
ターメリックパウダー 3g 
カエンペッパーパウダー 3g 
トマトピューレ(ダイストマトでも可) 100g 
生姜(すりおろしチューブ) 30g 
にんにく(すりおろしチューブ) 15g 
10g 
ガラムマサラ 10g 
適量 
人参 ▶キャロットラペ用 一本(250g) 
クミン(ホール) ▶キャロットラペ用 2g 
レモン汁 ▶キャロットラペ用 30g 
ヴァージンオリーブオイル ▶キャロットラペ用 90g 
▶キャロットラペ用 適量 
ジャガイモ ▶皮をむきぶつ切り、塩ゆで クレープ用 500g 
小麦粉 ▶クレープ用 50g 
▶クレープ用 2個 
牛乳 ▶クレープ用 100g 
生クリーム ▶クレープ用 40g 
▶クレープ用 少々 
カルダモン ▶クレープ用 適量 
▶温度卵用 4個 
ヴァージンオリーブオイル ▶温度卵用 適量 
ミックスサラダ 適量 

作り方

  • STEP 1

    シナモンスティックは巻いてある状態のものを裂いて広げる。\nタカの爪はヘタを取り除き、火にかけていない冷たい鍋にサラダ油と共に入れ、弱火にかける。

  • STEP 2

    シナモンから小さな泡が立ち、香りが出たらみじん切り玉ねぎ、人参を加え、飴色になるまでじっくり炒める。\n※水分が飛び始めたら焦げやすいのでしっかり混ぜながら行う

  • STEP 3

    鶏挽肉、コリアンダー、クミン、ターメリック、カイエンペッパー、塩を加え、よく混ぜながら肉にしっかりと火を通す。\n※火が入ると肉がほぐれ、油が透き通る。

  • STEP 4

    トマトピューレ、生姜、にんにくを加え、なじむ程度火を通し、全体の2cmほど上かぶさるほど水を加え30分ほど煮込む。\n

  • STEP 5

    空豆を加え更に10分ほど弱火で煮込む。

  • STEP 6

    ガラムマサラを加え、塩で味を整えてキーマカレーの完成。\n\n※今回オムレット仕立てにする為、水分は飛ばして準備する。

  • STEP 7

    ・じゃがいものクレープを作る。\n皮を剥き、ぶつ切りにし、水からジャガイモを塩ゆでする。

  • STEP 8

    ジャガイモに竹串がすっと入ればザルにあけ、目の細かい裏漉し器で木ベらを使い裏漉す。

  • STEP 9

    牛乳、生クリーム、卵、小麦粉を裏ごしたジャガイモに加え泡だて器でよく混ぜる。\n味を見て必要ならば塩を加える。\n

  • STEP 10

    先程の生地にカルダモンを加える一度少量焼いてみて食べた時に香る程度加える。\n\n※レモンのような風味の生地になりますが、苦手な方は入れなくてもよいです。

  • STEP 11

    16cmくらいのテフロンパンに厚さ1cm位全体に広がるように生地を流しホットケーキの要領で焼く。\n

  • STEP 12

    焼きあがればバットにあけ、荒熱を取る。\n\n荒熱が取れると生地がしっかりとし、扱いやすくなる。

  • STEP 13

    カレー風味のキャロットラペを作る。\n皮を剥き、ヘタと先を落とし、ピーラーで薄く人参を剥いていく。\n※剥きにくくなった芯の部分は千切りにしてサラダに混ぜてもよ

  • STEP 14

    剥いた人参を塩揉みをしてしんなりとさせ、レモン汁、クミン、ヴァージンオリーブオイルを合わせる。\n\n

  • STEP 15

    温度卵を作る。\n\n常温に戻した卵をザルに入れ65~70℃のお湯で25分火を通す。\nザルごと氷水に落として火の入りを止めて完成。

  • STEP 16

    盛り付け。\n\nミックスサラダと共に写真のようにオムレット仕立てに盛り付けます。\nカフェプレートの様に盛ると一層おしゃれな一皿となります、是非挑戦してみて下

仕江府 八九三

仕江府 八九三シェフ

おいしいご飯を作るには、食べてもらう相手の事を思いながら作れば、皆さん作ることが出来ます。 しかし、作る段取りが上手く組めない、毎日の試行錯誤、いつも似たような味付け、レパートリーのマンネリが頭を悩ましていると思います。 私がそのような悩みを解決して見せましょう。プロのコツと技術で食卓があっという間に華やかになりますよ。 料理やお菓子には人が楽しくなる不思議な力があります。 皆さんにそれを少しでも多く伝えられたらいいなと思います。 今日からお米の炊く量を少しだけ増やして下さい。 おかわりがちょっと増えるかもしれませんので☆

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