高崎産トマトを使用した、ふんわりエビ玉

高崎産トマトを使用した、ふんわりエビ玉

仕江府 五七九シェフのレシピ

コツ・ポイント

タマゴにトマトと中華スープが入っているので、少し焦げやすいかもしれません。鍋で炒める際、常に鍋底をこするようにし、時々サラダ油を差しながら全体的に火を通します。ある程度炒めると焦げ付かなくなりますのでその時にエビ、炒めたトマトを入れるときれいに仕上がります。

材料

2,3人前
調理時間: 約10分

■材料  
エビ ▶背ワタを取り、一つまみの塩と片栗粉でよく揉み、その後よく洗う 4尾 
玉子 ▶ボールに割っておく 2個 
高崎産トマト(トスカーナバイオレット) ▶湯むきしておく 1個 
高崎産トマト(サンマルツァーノリゼルバ ▶湯むきしておく。普通のトマトの場合はまる一個使用 1個 
香菜 ▶水につけ食べやすい長さに切る 20g 
サラダ油 ▶香りをつけたい時はオリーブオイルでも美味しいです 適宜 
■調味料A  
塩  1g 
胡椒 少々 
酒  小匙1 
卵白 1/2個分 
片栗粉 大匙1~1.5 
■調味料B  
塩  2g 
料理酒  小匙1 
中華スープ  ▶インスタントのものでOK。一度冷ましておく 大匙1 
ブラックペッパー  少々 
水溶き片栗粉  ▶水1:片栗粉1でといておく 小匙3 

作り方

  • エビの水気をよく取り、調味料Aの酒、塩、胡椒を入れ粘りがでるまでもむ。その後卵白と片栗粉を入れる。

    STEP 1

    エビの水気をよく取り、調味料Aの酒、塩、胡椒を入れ粘りがでるまでもむ。その後卵白と片栗粉を入れる。

  • 湯むきしたトマトは4等分の輪切りにし、中の柔らかい部分を取り除きとっておく。後は食べやすい大きさに切る。

    STEP 2

    湯むきしたトマトは4等分の輪切りにし、中の柔らかい部分を取り除きとっておく。後は食べやすい大きさに切る。

  • 調味料Bを混ぜ、そこに②で取り除いたトマトの柔らかい部分を入れ、これを玉子に入れてよく混ぜておく。

    STEP 3

    調味料Bを混ぜ、そこに②で取り除いたトマトの柔らかい部分を入れ、これを玉子に入れてよく混ぜておく。

  • 鍋でエビを弱火で炒め、火が通ったら一度取り出し、空いた鍋で②のトマトをかるく炒めこれも取り出しておく。

    STEP 4

    鍋でエビを弱火で炒め、火が通ったら一度取り出し、空いた鍋で②のトマトをかるく炒めこれも取り出しておく。

  • 鍋をきれいにして少量の油をしき、③の玉子を入れ焦げないよう、強火でサックリと炒める。ある程度火が通ったら先のエビとトマトを入れ皿に盛り、香菜を飾って出来上がり。

    STEP 5

    鍋をきれいにして少量の油をしき、③の玉子を入れ焦げないよう、強火でサックリと炒める。ある程度火が通ったら先のエビとトマトを入れ皿に盛り、香菜を飾って出来上がり。

仕江府 五七九

仕江府 五七九シェフ

ここ池袋 四川飯店の藤枝料理長の下で25年以上、当店副料理長として、日々鍋を振っております。 ただ注文された料理を作るだけでなく、伝票を見てそれぞれのお客様の状況やシーンなどを考え想像し、ご提供のタイミングまで含めて、お客様ひとりひとりに合わせるよう細かに心がけながら料理に取り組んでいます。 藤枝料理長と定期的に当店で開催しております料理教室では、ご家庭でも簡単に作れる本格中華を基本から丁寧にお伝えいたします。調理場で料理を作るだけでなく、こういった場で皆様と直接お話できることは大変嬉しいことです。お気軽にご参加ください!心よりお待ち申し上げております。

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