博多和牛ロースのステーキ青ねぎ風味 バルサミコソース

博多和牛ロースのステーキ青ねぎ風味 バルサミコソース

仕江府 四二八シェフのレシピ

コツ・ポイント

上質な肉の場合最大のポイントは、焼きすぎない事です。
マスタードと青ねぎを付けてからは弱火で焼き付けます。
ソースは、バルサミコ酢を1/2まで煮詰めて酸味を飛ばしてからブランデーと赤ポルトワインを入れ、さらに1/2まで煮詰めましょう。

材料

4人前
調理時間: 約20分

博多和牛ロース ▶2cmくらいの厚みの肉に。 300g 
青ねぎ ▶小口切りにし、バットに敷く 1束 
マスタード 少々 
少々 
コショウ 少々 
オリーブ油 少々 
■ソース  
バルサミコ酢 10cc 
ブランデー 3cc 
赤ポルトワイン 20cc 
バター(無塩) 10g 

作り方

  • STEP 1

    和牛ロースに塩コショウしたら、フライパンにオリーブ油を熱し、和牛ロースを両面焼く。一度フライパンから取り出す。

  • STEP 2

    焼いたお肉の片面にマスタードを塗り、青ねぎが入ったバットに押し付けるようにして青ねぎをお肉に付ける。反対側にもマスタードを塗り、同様に青ねぎを押し付ける。

  • STEP 3

    青ねぎを付けた両面を、もう一度フライパンで焼き(弱火)、天版にあげて、5分ほどお肉を休ませる。お肉を休ませている間にソース作り。

  • STEP 4

    【ソース】鍋にバルサミコ酢を入れ、中火で1/2になるまで煮詰める。そこにブランデーと赤ポルトワインを入れ、さらに1/2になるまで煮詰める。

  • STEP 5

    ソースに最後バターを入れ、よく混ぜてモンテ(乳化)させ、ソースをまとめる。※沸騰させすぎないこと。

  • STEP 6

    お肉を一口大にカットする。※お肉は休ませることで、カットしたとき肉汁が流れ落ちなくなります。
    お皿に盛り付け、ソースをかけて出来上がり

仕江府 四二八

仕江府 四二八シェフ

1965年 北海道生まれ。 両親が共働きだった為、自らの食事を作るうちに料理が好きになりこの世界に入る。札幌のホテルニューオータニを経て上京。京橋シェ・ノイに入社し、井上 旭氏のもとで修業を重ね渡仏。三ツ星を中心に約5年のフランス修業を経て、99年に帰国。 青山アンカフェ料理長、博多全日空ホテル料理長、恵比寿ドゥロアンヌ料理長を経て、2012年独立。北海道の食材を中心に、作り手の顔が見える物を一流の技術で料理をし、1人でも多くの方を幸せにしたいと思っております。 店名Remerciementsは、感謝の意味です。

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