とちぎ和牛ロース 米茄子の舟型

とちぎ和牛ロース 米茄子の舟型

仕江府 二零六シェフのレシピ

コツ・ポイント

米茄子の可愛らしい形を生かした、お料理をご紹介します。
半分に切り、中をくり抜いた米茄子を素揚げし、器として使用します。
お肉は片栗粉をまぶしてかたら「つゆ」に入れて加熱することで、柔らかく仕上がります。

材料

2人前
調理時間: 約30分

とちぎ和牛ロース肉 ▶一口大に切り、片栗粉を多めにまぶしておく 120g 
米茄子 ▶米茄子は半分に切り、中身をはずす※皮の部分は器にする 1ヶ 
片栗粉 適量 
サラダ油 適量 
しょうがの絞り汁 少々 
■つゆ  
だし 大さじ8 
薄口醤油 大さじ1 
みりん 大さじ1 
■盛り付け  
長ネギ ▶縦に千切りにし、水にさらしておく(白髪ねぎ) 5cm 
オクラ ▶オクラは塩でもみ、細かい毛をとってから水洗いする 1本 

作り方

  • STEP 1

    茄子をお肉と同じ大きさに切っておく。

  • STEP 2

    オクラは小口切りにし、軽く素上げしておく。

  • STEP 3

    鍋につゆの材料を入れ熱し、煮立ったらStep1のお肉をいれ、よくかき混ぜながら一煮立ちさせ、火をとめる。

  • STEP 4

    切った茄子に片栗粉をまぶし、170℃の油で軽く揚げ、油をきっておく。Step3に入れ、火にかけ一煮立ちさせる。

  • STEP 5

    ※茄子の皮の部分は素揚げにし、器として使用する。

  • STEP 6

    お皿に茄子の器を置き、Step4のお肉と茄子を盛りつけ、オクラを散らし、白髪ねぎを飾り、最後にしょうがの搾り汁をかけて完成。

仕江府 二零六

仕江府 二零六シェフ

大学(史学科)在学中より料理好きが講じて卒業を期に料理の世界に入る。長年名店で薫陶を受け、出身地八王子で独立。豆腐割烹『雪花菜』を開いて30年になる。豆腐に魅せられ、伝統を継ぐ自らの料理に邁進している。現在は豆腐・湯葉を季節の素材で楽しむ四季の懐石を主とし、歴史の観点から研究した料理を楽しむ会、また日本酒好きが功を奏して全国の実力の蔵元さんを招き、お酒を楽しむ会も開いている。【修業経歴】:大学卒業を期に東京永田町料亭『一條』入門。 伝統を重んじる親方のもと、料理の基礎を叩きこまれる。東京麹町、八百善の流れをくむ『柏屋』で懐石料理の薫陶を受け、茶道(表千家)も習得する。

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