天丼~丼たれサクサク仕様~

天丼~丼たれサクサク仕様~

仕江府 七四シェフのレシピ

コツ・ポイント

食材を油に入れると水分が蒸発しますが、食材が縮まって小さくなるようでは上手く揚がりません。むしろ、はちきれんばかりに具合よく揚げていきます。それから丼たれは、天ぷらにかけすぎて衣が柔らかくなってしまわないように、少量掛けてもちょうどよい味になるように味を濃い目に作ります。

材料

2人前
調理時間: 約25分

海老 2尾 
さつまいも ▶切り込みを入れたりして厚めのスライスが良いです 一切れ 
れんこん 一切れ 
茄子 一切れ 
大葉 一枚 
獅子唐 ▶揚げる時、跳ねるので穴をあけておく 2本 
ごはん ▶固めが良いと思います。炊き方はシェフごはんを参照してください 具材とバランスよく 
■丼たれ  
醤油 60ml 
みりん 90ml 
小さじ1 
ざらめ 25g 
唐辛子 1本 
昆布 1枚 
■ころも  
300ml 
薄力粉 200ml 
卵黄 1個分 

作り方

  • 鍋に丼たれの材料を入れる。丼たれは煮詰めるので最初に用意してください。火が強すぎると鍋肌がこげてしまいますので注意して下さい。

    STEP 1

    鍋に丼たれの材料を入れる。丼たれは煮詰めるので最初に用意してください。火が強すぎると鍋肌がこげてしまいますので注意して下さい。

  • 沸騰寸前に昆布を取り出し、そのまま軽く沸騰状態を維持し、アクを取りながら10分程度かけて2/3程度に煮詰めます。その間に他の準備を致しましょう。

    STEP 2

    沸騰寸前に昆布を取り出し、そのまま軽く沸騰状態を維持し、アクを取りながら10分程度かけて2/3程度に煮詰めます。その間に他の準備を致しましょう。

  • 海老の取り扱い方です。まず海老を真っ直ぐにします。

    STEP 3

    海老の取り扱い方です。まず海老を真っ直ぐにします。

  • 海老の尻尾を除いた身の半分の所に指を入れてめくります。

    STEP 4

    海老の尻尾を除いた身の半分の所に指を入れてめくります。

  • 親指の腹を使って脚ごと殻をむきます。

    STEP 5

    親指の腹を使って脚ごと殻をむきます。

  • 殻の第一関節は残してもう半分も同様にむいていきます。

    STEP 6

    殻の第一関節は残してもう半分も同様にむいていきます。

  • 約50°cのお湯に2分間入れると、海水の汚れと水分が程よく切れます。

    STEP 7

    約50°cのお湯に2分間入れると、海水の汚れと水分が程よく切れます。

  • 尻尾の黒い部分を、包丁の背やスプーンで、しごき取ります。(そのまま揚げると 油が跳ねるので)

    STEP 8

    尻尾の黒い部分を、包丁の背やスプーンで、しごき取ります。(そのまま揚げると 油が跳ねるので)

  • 綺麗に取り除けば、揚げた時に赤くキレイな色に揚がります。

    STEP 9

    綺麗に取り除けば、揚げた時に赤くキレイな色に揚がります。

  • 足が付いていた反対側の背中に浅く切り込みを入れ背ワタを取り除きます。

    STEP 10

    足が付いていた反対側の背中に浅く切り込みを入れ背ワタを取り除きます。

  • 海老に切り込みを入れていきますが、家庭でやる場合にはあまり大きい海老を使うとさらに余計な処理を必要としますので、少し小ぶりなものを用意しましょう。

    STEP 11

    海老に切り込みを入れていきますが、家庭でやる場合にはあまり大きい海老を使うとさらに余計な処理を必要としますので、少し小ぶりなものを用意しましょう。

仕江府 七四

仕江府 七四シェフ

1973年生まれ埼玉県秩父出身 師小倉和巳の下で修行し、現在はふぐ調理師免許を持つ蕎麦職人として腕をふるい 調味料に頼りすぎない料理に取り組む。そして料理コンテストなどにも積極的に参加するなど自己研鑽にも怠り無い

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