牡蠣の沢煮椀

牡蠣の沢煮椀

仕江府 七零七シェフのレシピ

コツ・ポイント

○牡蠣と野菜はあまり火を通し過ぎない。
○加熱されていない牡蠣を使用し、むき牡蠣の場合は加熱用のものを選ぶと小さくなりにくいようです。
〇薄口醤油と酒は最後の仕上げに入れる。

材料

2人前
調理時間: 約20分

■材料  
牡蠣(加熱されていないもの) 6個 
牛蒡 ▶ささがき 適宜 
大根 ▶千切り 適宜 
人参 ▶千切り 適宜 
芹(三つ葉でも可) ▶2.5センチにざく切り 適宜 
柚子 少々 
■調味料  
出汁(鰹と昆布) 360cc 
少々 
薄口醤油 少々 
大さじ2 
■下処理用  
大根おろし ▶皮ごとおろしたもので構いません ひと握り 

作り方

  • STEP 1

    牡蠣はむいてボールに入れ、大根おろしを加えてやさしく揉み込み、黒い汚れが浮き出てきたら水で洗い流し、ざるで水気を切っておきます。

  • STEP 2

    野菜は刻み、牛蒡はささがいた後にサッと水で洗っておきます。それぞれ野菜の分量は適宜としましたが、牛蒡や芹を多めに入れるとより香りが良くなります。

  • STEP 3

    出汁を火にかけ塩のみで8割程に調味し、沸きそうになったところで牡蠣を入れ、牡蠣に火が入る少し前に切った野菜も入れます。全て同時に火が入るように出来るとgood!

  • STEP 4

    牡蠣と野菜をお椀に盛り付け、鍋の中の出汁に薄口醤油と酒を加え、味を決めてひと沸きしたらお椀にはります。香りの柚子を添えて出来上がりです。

  • STEP 5

    味加減は各ご家庭等により様々なので、お好みの具合でどうぞ。今回は宮城直送の牡蠣ということで塩味ベースにしましたが、醤油ベース等でもよろしいかと思われます。

  • STEP 6

    尚、市販のだしの素をお使いになられる場合は、成分に塩が含まれておりますので、加減をして程よい味付けを試みて下さい!!

仕江府 七零七

仕江府 七零七シェフ

1981年長崎県生まれ。 家は農家で子供のころは両親ともに忙しかったが、料理上手な母が作ってくれる料理やお菓子が大好きだった。母が持っていた1冊のお菓子の本。その本を見ながらお菓子を作るようになり、家族や友達に食べてもらい、喜ぶ顔をみるのが好きでいろいろと作り食べてもらっていた。高校は家政科、大学では食物を専攻、教員の免許も取得したが、自分が作ったお菓子で人が喜んでくれることが自身の喜びにもなっていたこともあり「パティシエになる!」と決心し、2006年より高知県にある「マンジェ・ササ」に勤務。後、地元長崎にある「ル・ミエル」に勤務。2013年に東京自由が丘にマンジェ・ササが出店するにあたり上京。高知の野菜やフルーツを使い素材を生かしたケーキ作りをしている。

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