五目ごはん

五目ごはん

仕江府 七七二シェフのレシピ

コツ・ポイント

筍の水煮にある特有の臭みは、下準備としてさっと茹でることで臭みを取ります。
具材は、お米と一緒に炊く前に味をつけておくと、美味しく仕上がります

材料

2~3人前
調理時間: 約45分

▶洗ってから30分浸水、ザルにあげて50分ほど水を切る 2合 
筍の水煮 ▶先端は薄切りに、下の方は短冊切りにする 1本 
ごぼう ▶短めのささがきにし、一度水に潜らす(水にさらさない) 30g 
人参 ▶短冊切り 20g 
干し椎茸 ▶少量の砂糖を溶かしたお湯で戻し、スライスする 2枚 
油揚げ ▶熱湯をかけて油抜きし、水気をふいて、みじん切り 1/2枚 
出汁(かつおと昆布) ▶具材を煮た汁と合わせて540ccにする 適量 
■調味料  
出汁(かつおと昆布) 360cc 
醤油 小さじ2 
みりん 大さじ2 
大さじ1 
■味付け肉  
鶏の挽肉 150g 
醤油 大さじ2 
砂糖 大さじ1 
大さじ1 
■盛り付け  
絹さや ▶筋をとり、サッと茹でて切っておく 適量 

作り方

  • 筍の水煮は短冊切りにし、臭みを取るために水をはった鍋に入れて火にかけ沸騰したらザルにあげ、水で洗う。

    STEP 1

    筍の水煮は短冊切りにし、臭みを取るために水をはった鍋に入れて火にかけ沸騰したらザルにあげ、水で洗う。

  • STEP 2

    【味付け肉】熱した鍋に鶏挽肉を入れ、炒りあげながら醤油、砂糖、酒で味をつけ、お皿に取り出しておく。

  • 【野菜の具材】筍、ごぼう、人参、しいたけ、調味料を鍋に入れ火を通す。火が通ったら具材と煮汁を一度分けて冷ましておく。 

    STEP 3

    【野菜の具材】筍、ごぼう、人参、しいたけ、調味料を鍋に入れ火を通す。火が通ったら具材と煮汁を一度分けて冷ましておく。 

  • 土鍋にお米とSTEP3の煮汁、出汁を入れ、炊いた野菜の具材、油揚げ、味付け肉を上にのせて火にかけ、蓋をする。(中火約10分→弱火で8分)

    STEP 4

    土鍋にお米とSTEP3の煮汁、出汁を入れ、炊いた野菜の具材、油揚げ、味付け肉を上にのせて火にかけ、蓋をする。(中火約10分→弱火で8分)

  • 炊き上がったら火を止め、12分ほど蒸らしたら、米と具材を混ぜ合わせる。茶碗に盛り付け、絹さやを飾って完成。

    STEP 5

    炊き上がったら火を止め、12分ほど蒸らしたら、米と具材を混ぜ合わせる。茶碗に盛り付け、絹さやを飾って完成。

仕江府 七七二

仕江府 七七二シェフ

伊・仏料理店で修業を積み、ハイアットリージェンシー京都「トラットリア・セッテ」では 副料理長を務め、2011年に京都・木屋町三条に「縁~enishi~」をオープンしました。 美味しい食材を日々探し求めています。使用する食材にはこだわりすぎる位こだわっています!!

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