やごろう豚 黒豚ばら肉のコンフィ

やごろう豚 黒豚ばら肉のコンフィ

仕江府 六六五シェフのレシピ

コツ・ポイント

フレンチの調理法・コンフィ(低温でゆっくり火入れし、保存性を上げる料理法)をお教えします。
脂身の美味しいやごろう黒豚のバラ肉は、コンフィにぴったり。温度を見ながらやわらかくなるまで加熱します。
※調理時間は、豚肉をマリネする時間を除きます。

材料

4人前
調理時間: 約240分

やごろう豚 黒豚バラ肉 500g 
原塩(グロッセル) ▶肉に対し1.7%の塩 8.5g 
タイム(乾燥) 適量 
ローリエ ▶手でちぎる 適量 
黒コショウ(粒) ▶つぶす 適量 
にんにく ▶スライス 適量 
ラード ▶肉が完全にかぶる量 約1リットル 
■飾り  
ちりめんキャベツ ▶丸くカット 4枚 
グリーン、赤ミズナなど 適量 
黒コショウ 少々 
粒マスタード 適量 

作り方

  • STEP 1

    豚肉に塩をふり、つぶした黒コショウ、タイム、ローリエ、にんにくをまぶしてラップで包み、一晩マリネする。(約24時間)

  • STEP 2

    マリネした豚肉を80℃以下のラードで、やわらかくなるまで煮る。(3~4時間様子をみながら。竹串で刺してすっと入るくらい)煮上がったら、4等分にカットする。

  • STEP 3

    フライパンで、豚肉を弱~中火で、全表面をカリッと焼き固める。

  • STEP 4

    ちりめんキャベツの上に豚肉をのせ、粒マスタードと葉を添え、黒コショウ、オリーブオイルをかければ完成。

仕江府 六六五

仕江府 六六五シェフ

京都出身 23歳のころからシェフとして勤務。 京都四条河原町のリストランテの頃、レコールバンタン心斎橋校の講師を務め後進の指導にあたる。 京都市フィレンツェ姉妹都市40周年祭事では京都市15名のシェフの一員として京都美術館内にて料理をふるまう。 京都ウェスティン都ホテルで行われた老舗百貨店70周年創立祭では1000人規模のパーティー料理の総指揮を務めた。 東京では歌舞伎町BEATRICEのシェフを務めフジテレビ『ペケポン』のターンテーブルに料理を提供。 今年3月飯田橋に、自らの名前を冠した「grill Ohmura」を開店。

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