新潟のお雑煮

新潟のお雑煮

仕江府 七零七シェフのレシピ

コツ・ポイント

雪深い山奥でも手に入る野菜や、貯蔵の利く白菜、保存食であるぜんまいなどを組み合わた、昔ながらのお雑煮です。
具にぜんまいが入るのがポイントなので、相性のよい醤油ベースの汁と合わせます。かつおと昆布の出汁に濃口醤油を使い、酒を加えることで風味よく仕上がります。

材料

4人前
調理時間: 約15分

切り餅 4個 
油揚げ ▶短冊切り 1枚 
白菜 ▶短冊切り 80g 
人参 ▶短冊切り 少々 
ぜんまい(水煮) ▶5cmの長さに切る 80g 
長ねぎ ▶5cmの長さに切る 2/3本 
鶏もも肉 ▶食べやすい大きさに切る 80g 
柚子の皮 ▶末広切り 少々 
■吸い地  
出汁(カツオと昆布) 720cc 
濃口醤油 ▶好みで調整 40~50cc 
70cc 
みりん ほんの少し 

作り方

  • STEP 1

    出汁を火にかけ、沸いたら鶏肉と野菜を加え、中火で煮る。

  • STEP 2

    調味料を加えて味を調え、鶏肉に火が入ればOK。煮過ぎないようにする。

  • STEP 3

    汁を準備しながら餅を焼き、焼けたら器に入れる。汁と具材を入れて、柚子を飾って完成。

仕江府 七零七

仕江府 七零七シェフ

1981年長崎県生まれ。 家は農家で子供のころは両親ともに忙しかったが、料理上手な母が作ってくれる料理やお菓子が大好きだった。母が持っていた1冊のお菓子の本。その本を見ながらお菓子を作るようになり、家族や友達に食べてもらい、喜ぶ顔をみるのが好きでいろいろと作り食べてもらっていた。高校は家政科、大学では食物を専攻、教員の免許も取得したが、自分が作ったお菓子で人が喜んでくれることが自身の喜びにもなっていたこともあり「パティシエになる!」と決心し、2006年より高知県にある「マンジェ・ササ」に勤務。後、地元長崎にある「ル・ミエル」に勤務。2013年に東京自由が丘にマンジェ・ササが出店するにあたり上京。高知の野菜やフルーツを使い素材を生かしたケーキ作りをしている。

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