鶏肉のコンフィ

鶏肉のコンフィ

仕江府 四三シェフのレシピ

コツ・ポイント

(準備)若鶏もも肉につまようじで穴を開けておくことにより、漬け込む際に味が染み込みやすくなる。
(調理)コンフィをする場合、低温調理を心がけ、肉にじっくりと火を入れること。

材料

4人前
調理時間: 約30分

若鶏もも肉 ▶味を浸透させるため、つまようじで穴を開けておく 4本 
少々 
胡椒 少々 
玉葱 ▶皮をむき、スライスにする 1/2個 
にんにく ▶皮をむき、スライスにする 1片 
オリーブオイル 100cc 
サラダオイル 適量 
にんにく(揚げ用) 1株 
バター 少々 
じゃがいも ▶皮をむく 200g 
卵黄 2ヶ 
バター 大さじ1 
少々 
胡椒 少々 
ナツメグ 適量 
生クリーム 適量 
フォンドボー 120cc 
バルサミコ酢 30cc 
粒マスタード 適量 
パセリ ▶みじん切りにする 少々 
水溶き片栗粉 適量 
サラダリーフ 少々 

作り方

  • 若鶏もも肉は、多目の塩、胡椒をして、スライスした玉葱、にんにくと共にバットに入れる。更にオリーブオイルを加え、サランラップを被せて、約30分ほど漬けておく。

    STEP 1

    若鶏もも肉は、多目の塩、胡椒をして、スライスした玉葱、にんにくと共にバットに入れる。更にオリーブオイルを加え、サランラップを被せて、約30分ほど漬けておく。

  • 鍋にサラダオイルを熱し、にんにくを皮つきのまま入れ、もも肉を入れ、ホイルで蓋をし、約75℃の低温で約20分じっくりと火を入れ、取り出し表面をフライパンで焼き上げ

    STEP 2

    鍋にサラダオイルを熱し、にんにくを皮つきのまま入れ、もも肉を入れ、ホイルで蓋をし、約75℃の低温で約20分じっくりと火を入れ、取り出し表面をフライパンで焼き上げ

  • じゃがいもはやわらかく茹で、細かい目の裏ごし器であたたかいうちに裏ごしする。卵黄、バター、塩、胡椒、ナツメグ、最後に生クリームを加え、良く混ぜ合わせる。

    STEP 3

    じゃがいもはやわらかく茹で、細かい目の裏ごし器であたたかいうちに裏ごしする。卵黄、バター、塩、胡椒、ナツメグ、最後に生クリームを加え、良く混ぜ合わせる。

  • 絞り袋に混ぜ合わせたじゃがいもを入れ、若鶏もも肉に絞り、強火のオーブンで焼き色がつくまで焼く。

    STEP 4

    絞り袋に混ぜ合わせたじゃがいもを入れ、若鶏もも肉に絞り、強火のオーブンで焼き色がつくまで焼く。

  • 鍋にフォンドボーを入れ沸騰させたら火を止め、バルサミコ酢、粒マスタード、刻んだパセリ、水溶き片栗粉を加える。バターで濃度をととのえる。

    STEP 5

    鍋にフォンドボーを入れ沸騰させたら火を止め、バルサミコ酢、粒マスタード、刻んだパセリ、水溶き片栗粉を加える。バターで濃度をととのえる。

  • STEP 6

    お皿にソースを広げておき、若鶏のもも肉を載せる。彩でサラダリーフなどを加えてもよい

仕江府 四三

仕江府 四三シェフ

1942年、鹿児島県出身。 17歳で「ホテル新大阪」に入り料理の世界に入る。銀座「四季」では3年間に渡り志度 藤雄氏の指導を受ける。青山「ココ・パームス」、「西洋膳所 ジョン・カナヤ麻布」ではシェフを務め、38歳でオーナーシェフとして南青山「ラ・ロシェル」をオープン。雑誌や書籍から、多くの料理人に影響を与えた『料理の鉄人』に出演するなど、料理人としての確固たる地位を築き上げている。

みんなのおいしかった!

投稿がまだありません。
おいしかった!を写真でシェアしよう。

関連レシピ

このレシピを見た人は
こんなレシピも見ています