ナン(フライパンで焼く家庭バージョン)の写真を投稿する
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ナンは、ベーキングパウダーとダヒ(ヨーグルト)で発酵させ、タンドールという土釜で焼いたパンを言い、インドでは本来レストランで食べるものです。
今回は家庭で楽しめる、フライパンで焼くバージョンをご紹介します!
ポイントは、生地をなめらかに練ること。発酵の仕方で風味が変わります
約11枚
調理時間: 約120分
強力粉 | 500g |
---|---|
塩 | 5g |
砂糖 | 8g |
ベーキングパウダー | 10g |
サラダ油 | 適量 |
水 ▶固さで加減する | 120~150ml |
■卵液 | |
卵 ▶といておく | 1/2個 |
ダヒ(プレーンヨーグルトで代用可) | 25ml |
牛乳 | 50ml |
サラダ油 | 20ml |
水 | 少々 |
■仕上げ | |
バター(あれば、ギー) | 適量 |
STEP 1
ボウルに卵、ダヒ(またはプレーンヨーグルト)、牛乳、サラダ油を入れてホイッパーでよく混ぜる。そこへ、水を少し入れて混ぜる。白く均等に混ざればOK。
STEP 2
別のボウルに強力粉、塩、砂糖、ベーキングパウダーの粉類を入れて混ぜ、卵液の材料をいれる。そこへ水を少しずつ加え、徐々になじませるように混ぜていく。
STEP 3
ゆっくりと回すように生地をこねる。水分の加減を見て、足りなければ少し加える。
※暑い時期は発酵が早いので、水は少なめ、固めに仕上げる
STEP 4
大体まとまってきたら、手根部で生地を手前から外へぐっと押し出すようにこねたり、パンチで押したりして生地をまとめていく。耳たぶより若干やわらかい程度が目安。
STEP 5
生地がまとまったら、表面にサラダ油を塗り、ラップをして乾燥を防ぎ、常温で約1時間ねかせて、発酵させる。
STEP 6
発酵したら、1個70gのボールをつくる。表面にサラダ油(適量)をぬり、ラップをして乾燥を防ぎ、常温で約30分ねかせる。
STEP 7
生地に打ち粉をする。めん棒を前後に動かし、生地を90度ずつ回転させながら円形に整えていく。厚さが均等になるよう、力の入れすぎに注意。
STEP 8
中火でフライパンを空焚きする(油をひかない)。生地を両手でたたくように手で広げたら、温まったフライパンへ入れる。
STEP 9
ふたをして、しばらく蒸し焼き状態にする。ふたを開け、焦げ目がついていたらOK。
STEP 10
フライパンを火からはずし、焼いていない面を直火であぶり、焦げ目をつける。※上手になるとナンが膨らむ。
STEP 11
もう一度フライパンに戻し、かるく焼く。お皿に盛り、表面にバター(またはギー)を塗れば完成。
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