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ほろほろと崩れるような食感の甘みのあるタルト生地です。
“シュクレ”とはフランス語で“甘い”という意味で、その名の通り砂糖が入ります。
粉類を加えるまでは、それぞれの材料がよく混ざるよう、しっかり混ぜます。
でも、急いで混ぜるのは禁物です。丁寧にゆっくりと混ぜてください
8人前
調理時間: 約35分
■18cmの型1台分 | |
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無塩バター | 80g |
粉糖 | 50g |
溶き卵 | 20g |
アーモンドプードル | 20g |
薄力粉 | 145g |
バニラオイル | 5滴 |
STEP 1
ボウルにバターを入れ、室温に戻しておく。へらでふんわりとした柔らかさになるまで練る。
STEP 2
粉糖を一度に加え粉っぽさがなくなるまでよく混ぜる。あまりへらを早く動かさずにゆっくりと混ぜる。
STEP 3
溶きほぐした卵を1/3量加える。卵とバターが分離した状態がなくなり、クリーム状になるまで混ぜる。更に2~3回に分けてその都度同様にして混ぜる。
STEP 4
ふるっておいたアーモンドプードルと薄力粉を一度に加え、生地を上から下に持ち上げるようさっくり混ぜる。バニラオイルを加える。
STEP 5
多少粉っぽさが残っても構わないので、大体がまとまってきたらラップを敷いた台の上に出す。
STEP 6
ラップで包みこみ、その上から軽く手でひとまとめにする。冷蔵庫に移し、3時間以上休ませる。できれば一晩おく方がよい。
STEP 7
台の上にオーブンシートを敷きSTEP6の生地を乗せる。ラップを上からかぶせオーブンシートとラップで生地を挟むようにする。
STEP 8
めん棒で叩き、伸ばしやすくしてからめん棒で直径24cm、厚さ3㎜ぐらいになるよう伸ばす。もろい生地で、めん棒につきやすいのでラップとオーブンシートで挟みます。
STEP 9
伸ばすときにも向きを変えやすく、打ち粉もしなくていいのでこのやり方がお勧めです。
STEP 10
底の抜けるタイプの直径18cmのタルト型の内側に薄くバターを塗っておく。STEP8のラップを外し、オーブンシートごと持ち上げて型に乗せる。
STEP 11
オーブンシートの上からそっと押し込むようにしてふちの部分を型の側面に張り付けていく。オーブンシートをそっと外し、型の上からめん棒を転がして余分な生地を切り取る。
STEP 12
フォークで生地全体(側面も)空気穴をあける。中身を詰めずに焼く場合は、この穴をあけておかないと焼いている途中に生地が浮き上がってきてしまう。
STEP 13
生地の上にオーブンシートを敷き、その上に重石を乗せる。180度のオーブンで20分、縁に薄く焼き色がつくまで焼く。
STEP 14
STEP13をオーブンから取出し、オーブンシートごと重石を取る。再び180度のオーブン入れ、10~15分焼いて底の上面にも薄く焼き色がつくまで焼く。
STEP 15
中に流し込むものが液状の場合はしみださないように表面に卵黄を塗って更に1~2分焼いて乾かす。
肉と違って野菜は単に焼くだけでおいしく食べられる素材ではありません。野菜料理には手間と知恵が要りますが、世界各国には実に巧みに野菜を扱っているものが多くあります。それらを取り入れつつ自分のアレンジも加えて料理は考えます。メニューは月替わりで、旬の野菜を色々な形で味わっていただけるようコースを組んでいます。
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