ズッキーニのフリッタータ

ズッキーニのフリッタータ

仕江府 六七二シェフのレシピ

コツ・ポイント

主にアンティパスト(最初の料理)の一つとして提供される、イタリアの定番卵料理。ナポリでよく食されるズッキーニでのご紹介です。
ポイントは、熱したフライパンに多めの油を入れ、焼き揚げするように焼き固めること。
少し小さめのフライパンを選び、高さを出すとふっくらと仕上がります。

材料

直径22cmのフライパン(約8人前)
調理時間: 約40分

▶良く溶いておく 10個 
ズッキーニ ▶5mm幅の輪切りにし、水にさらして苦味成分を取り除く 2本 
パルミジャーノ ▶削っておく 80g 
生クリーム 200ml 
適宜 
胡椒 適宜 
オリーブオイル 約50ml 
バター 少々 

作り方

  • 輪切りにしたズッキーニは、水にさらして苦味成分を取り除く。こうすると、くっつきにくくもなる。水気をよく切っておく。

    STEP 1

    輪切りにしたズッキーニは、水にさらして苦味成分を取り除く。こうすると、くっつきにくくもなる。水気をよく切っておく。

  • フライパンにオリーブオイルを熱してズッキーニを入れ、中火でソテーする。水分がでてしなっとするまで炒める。バットにあけ、冷ましておく。

    STEP 2

    フライパンにオリーブオイルを熱してズッキーニを入れ、中火でソテーする。水分がでてしなっとするまで炒める。バットにあけ、冷ましておく。

  • ボウルに卵を入れてときほぐし、パルミジャーノ・生クリーム・塩・胡椒・オリーブオイル少々を入れ、よく混ぜる。卵液に冷ましたズッキーニを入れて混ぜる。

    STEP 3

    ボウルに卵を入れてときほぐし、パルミジャーノ・生クリーム・塩・胡椒・オリーブオイル少々を入れ、よく混ぜる。卵液に冷ましたズッキーニを入れて混ぜる。

  • 熱したフライパンに多めのオリーブオイルをひく。熱くなったところにバターを加えて風味を加える。

    STEP 4

    熱したフライパンに多めのオリーブオイルをひく。熱くなったところにバターを加えて風味を加える。

  • 卵液を流し入れ、中火で焼き始める。鍋肌の卵が焼き固まってきたらヘラで中央に寄せるようににして、ゆっくりと全体の形を整える。

    STEP 5

    卵液を流し入れ、中火で焼き始める。鍋肌の卵が焼き固まってきたらヘラで中央に寄せるようににして、ゆっくりと全体の形を整える。

  • 全体的にゆるいスクランブルエッグ状になったら、鍋肌にオリーブオイルを回しかけ、180度のオーブンに入れる。※フライパンだけで仕上げる場合は、蓋をして蒸し焼き。

    STEP 6

    全体的にゆるいスクランブルエッグ状になったら、鍋肌にオリーブオイルを回しかけ、180度のオーブンに入れる。※フライパンだけで仕上げる場合は、蓋をして蒸し焼き。

  • 約15分(様子をみて調整)焼いたら、竹串で刺して火の通りを確認する。ヘラで鍋肌の卵をはがずようにこそぐ。

    STEP 7

    約15分(様子をみて調整)焼いたら、竹串で刺して火の通りを確認する。ヘラで鍋肌の卵をはがずようにこそぐ。

  • 皿でおさえ、フライパンをひっくり返してフリッタータを取り出す。

    STEP 8

    皿でおさえ、フライパンをひっくり返してフリッタータを取り出す。

  • バターをひいたフライパンにスライドさせて戻し、裏面にもバターを含ませながら軽く焼く。焼いたら皿に取り、冷ます(乾燥防止にペーパーをかけて)。冷めたら完成。

    STEP 9

    バターをひいたフライパンにスライドさせて戻し、裏面にもバターを含ませながら軽く焼く。焼いたら皿に取り、冷ます(乾燥防止にペーパーをかけて)。冷めたら完成。

仕江府 六七二

仕江府 六七二シェフ

私は、常々お客さまにとって「満足のいく時間に仕立て上げる思い」で寿司を握っています。職人としての技術を磨くことはもちろん、接客マンとして、「お客さまに最高の時間を過ごしていただくためにはどうれば良いか?」を考え続け、そして鍛錬し続けています。そんな私たちの心と技術を通して作る料理が、一人でも多くの方を笑顔にするお役に立てば、この上なく幸せに思います。

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