さくらんぼのクラフティ

さくらんぼのクラフティ

仕江府 九五零シェフのレシピ

★ お店の逸品レシピ

コツ・ポイント

1.タルト生地の材料は、バターが溶けないように冷やしておく
2.プリン生地は、小麦粉へ卵液を入れると、ダマにならない
3.焼き上がりは、型を揺らして中心だけでなく全体が揺れたらOK

材料

Φ22cm型 1台分
調理時間: 約60分

■具材  
サクランボ 1パック 
■クラフティ生地  
小麦粉 35g 
グラニュー糖 132g 
1つまみ 
▶溶いておく 3個 
バター ▶溶かしておく 20g 
牛乳 270cc 
生クリーム 75cc 
バニラエッセンス 適量 
リキュール ▶※キルシュヴァッサーなど 50cc 
■タルト生地  
薄力粉 140g 
強力粉 50g 
2.5g 
無塩バター ▶1cm角に切っておく 100g 
1個 
牛乳 15cc 
■仕上げ  
グラニュー糖 適量 
粉糖 適量 

作り方

  • STEP 1

    【タルト生地】薄力粉、強力粉、塩をザルでふるい、無塩バターを入れる。バターを潰しながら粉と合わせ、そぼろ状にする。

  • STEP 2

    卵と牛乳を加えて混ぜ、生地をまとめる。まとまったらラップで包み、冷蔵庫で1時間寝かす。

  • STEP 3

    型よりも大きめにのばし、型にのせる。余分な生地を切り落とし、生地を型に沿わせるように指で軽く押し、型の角に隙間がないようにする。数分休ませる。

  • STEP 4

    【クラフティ生地】小麦粉とグラニュー糖を合わせ、混ぜる。卵を加えてなじませる。

  • STEP 5

    牛乳と生クリームを数回に分けて加え、都度まぜる。溶かしたバターを加えてなじませ、ザルでこす。

  • STEP 6

    タルト生地にさくらんぼを並べ、クラフティー生地を流しいれる。180℃のオーブンで30分程焼く。

  • STEP 7

    オーブンから出し、揺すったときに生地全体が揺れるようならOK。生の場合、中心部だけ揺れて、全体的に動かないのが目安。粗熱をとってから冷蔵庫で冷やして完成。

仕江府 九五零

仕江府 九五零シェフ

1979年、大阪出身の父と台湾出身の母の長男として生まれる。日本育ち。 スペインレストランでアルバイト中に出会った『エル・ブリ』フェラン・アドリア氏の本を見た瞬間、そのアーティスティックな料理に衝撃を受ける。 都内やイタリアで経験を積んだのちスペインに渡り、『エル・ブリ』にて修業。 帰国後、2012年、81(エイティワン)をオープン。オーナーシェフとなる。 完全予約制でドリンク込みのフルコース。「開場」「開演」19:00というまるでステージで料理というパフォーマンスを演じるような独自のスタイルをとっている。 一つ一つの料理に持たせたコンセプトを、どんな食材で、いかにシンプルに仕上げるかを常に考え、お客様に美味しさだけではなく、驚きとわくわく感を与える料理を日々提供している。

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