いわしのマリネ

いわしのマリネ

仕江府 六二七シェフのレシピ

コツ・ポイント

包丁いらず。イタリア、リグーリア地方でポピュラーな一品。
これはリグーリアなどイタリア沿海の最も普通なやり方です。
日本ではマイワシのほうが入手し易いので代用しても。
イタリアではカジキでも同じように調理します。そのときは薄切りにして使ってください

材料

4人前
調理時間: 約10分

しこいわし スーパーで1パック位 
白ワインビネガー 適量 
適量 
ぬるま湯 適量 
レモン汁 少々 
エキストラヴァージンオリーブ 適量 

作り方

  • STEP 1

    包丁は一切必要ありません。しこいわしを手開きにする。
    まず頭を指でちぎり落とし、肛門まで内臓を落とすようにお腹を指で開いていく

  • STEP 2

    鱗、内臓の汚れを洗い流し、(気になるようなら)腹びれを落とす。

  • STEP 3

    きれいにしたいわしは水気をふき取る。

  • STEP 4

    サラモイア(塩水)を作る。
    塩(出来れば粗塩の海塩がベスト)をぬるま湯で溶かす。ちょっとショっパ目、海水くらい

  • STEP 5

    バット(深みのある器でも)にいわしを並べる。

  • STEP 6

    STEP4の塩水とワインビネガーをひたひた位に注ぎ軽くレモンを絞る。(塩水とビネガーの分量はなめてみて好みの塩加減とすっぱさに調整してください)

  • STEP 7

    均一に漬かるように上からクッキングシート、ペーパーなどをかぶせ液をしみこませる。量が多いときはこの上から同じように重ねていく。

  • STEP 8

    冷蔵庫で半日位置く。(漬かり具合はお好みで、数時間から数日)
    この状態で即食べられます。
    汁をきりエクストラヴァージンオリーブオイルをかけて提供します

  • STEP 9

    トマト、ルーコラなど添えると良いでしょう。
    また好みの漬かり具合でしたらマリネ液をきった状態でオリーブオイル、ひまわりオイルなどに漬けておけば保存が効きます

仕江府 六二七

仕江府 六二七シェフ

そばの道に就き30年。高校時代の同級生と共に、切磋琢磨しながらやっております。 小麦などのつなぎを一切使用しない、国産そば粉十割そばに加え、2年物本枯れかつお節を使ったつゆ等、日々こだわりを持って営業しています。 ご来店した際には、そばの香りや・食感。また、つゆの旨みも確かめながらご堪能してみてください。

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