お米と蕪のスープ パイ包み焼き

お米と蕪のスープ パイ包み焼き

北垣 シェフ太郎シェフのレシピ

コツ・ポイント

上にかぶせるパイを色良く焼き目をつけるには、卵液を焼成までに3回程パイ生地に丁寧に塗り、しっかり染みこませること。ココナッツミルクやレモングラスは他の具材の香りを消さないようにバランスが大事。まずは、レシピの分量で作ってみてください。

材料

2人前
調理時間: 約40分

白米(コシヒカリ) ▶洗いザルで水気をきり30分おく 50g 
▶よく洗い、200gは皮ごと厚めの薄切り、50gは5mm角に 250g 
出汁(昆布、鰹) ▶60ccと、90ccに分ける 150cc 
玉葱 ▶繊維に逆らって薄切り 1/2個 
レモングラスの茎 ▶皮をむきさっと洗い、根の堅い部分を切り落とし、薄切り 一本 
ココナッツミルク 80cc 
モッツァレラブラータ ▶モッツァレラや他のチーズでも可 40g 
オリーブオイル 適量 
EXVオリーブオイル 適量 
パイ生地(市販) ▶のばして格子を入れる 1枚 
卵液 少量 

作り方

  • STEP 1

    お米を出汁で炊く。※少量で炊きづらい場合は、1合を200mlの出汁で炊き、うち1/3を使用。

  • STEP 2

    鍋にオリーブオイル、玉葱、レモングラスの茎を入れて弱~中火で炒め、玉ねぎが透明になったら厚めに薄切りした蕪を加え、さらに炒める。

  • STEP 3

    出汁90cc、ココナッツミルクを加え、弱火にして蓋をし約10分蒸し煮にする。炊きすぎないこと。ミキサーで滑らかになるまで回し、味付けしてこす。

  • STEP 4

    ココットに熱々のSTEP3を流し入れ、炊いたご飯、5mm角の蕪、モッツァレラブラータを散らし入れ、EXVオリーブオイルをかける。

  • STEP 5

    パイ生地でココットに蓋をし、卵液を塗る。焼成までに、卵液を塗ってしみこませる作業を3回程繰り返す。

  • STEP 6

    200℃に温めたオーブンで、約10分パイ生地を色よく焼き上げれば完成。※パイがこんがり焼けるまで、焼き時間は調整してください。

北垣 シェフ太郎

北垣 シェフ太郎シェフ

銀座 三笠会館を経て渡仏、ノルマンディ、ラングドック地方などで研鑽を積む。帰国後都内レストランスーシェフを経て現職に至る。

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