ケバブジュージェ(鶏肉の串焼き)

ケバブジュージェ(鶏肉の串焼き)

仕江府 五六八シェフのレシピ

コツ・ポイント

串焼きはイランで大変ポピュラーな料理のひとつ。一番よく食される肉はマトン(羊肉)ですが、鶏肉(主に鶏むね肉)もよく食べられています。ジュージェとは、若鶏のこと。
スパイスとヨーグルトのたれに漬け込むことで、やわらかくおいしくなります。
※調理時間に、漬け込み時間は含みません。

材料

4人前
調理時間: 約20分

鶏むね肉 ▶皮をむいて取り除く 2枚 
トマト ▶半分に切る 1個 
■鶏肉の下味  
クミンパウダー 少々 
塩(あればヒマラヤピンク塩) 少々 
コショウ 少々 
■鶏肉の漬けだれ  
ヨーグルト 70ml 
レモン汁 90cc 
サフラン汁 ▶すりこぎでつぶし、大さじ1のお湯につけておく 少々 
玉ねぎ汁 ▶かくし味。ミキサーでペーストにしてこす 60cc 
■盛り付け  
レモン ▶8等分サイズのくし切り 適量 
ピクルス ▶斜め切り 適量 
バター ▶ライスにのせる用 適量 
ライス 適量 
サフランライス(あれば) ▶サフラン汁少々、レモン汁少々入りで炊いたもの 適量 

作り方

  • 鶏むね肉の厚みを均一にそいでならしてから、大きめの一口サイズ(8等分ほど)に切る。

    STEP 1

    鶏むね肉の厚みを均一にそいでならしてから、大きめの一口サイズ(8等分ほど)に切る。

  • 下味の調味料を少し多めにふりかけ、しっかり味をつけておく。

    STEP 2

    下味の調味料を少し多めにふりかけ、しっかり味をつけておく。

  • 別のボウルに漬けだれの材料を入れて、ホイッパーでよく混ぜたものを、鶏肉にかけて漬ける。ラップをし、冷蔵庫で半日寝かせる。※できれば一晩。長いほど良い。

    STEP 3

    別のボウルに漬けだれの材料を入れて、ホイッパーでよく混ぜたものを、鶏肉にかけて漬ける。ラップをし、冷蔵庫で半日寝かせる。※できれば一晩。長いほど良い。

  • 焼く直前に、鶏むね肉をきれいに揃うように鉄串に刺していく。

    STEP 4

    焼く直前に、鶏むね肉をきれいに揃うように鉄串に刺していく。

  • オーブンや魚焼きグリルに網をひき、弱~中火でじっくり焼く。※途中、肉と肉の間隔をあけるとよい。トマトも同時に焼く。

    STEP 5

    オーブンや魚焼きグリルに網をひき、弱~中火でじっくり焼く。※途中、肉と肉の間隔をあけるとよい。トマトも同時に焼く。

  • 器に鶏肉、トマト、レモン、ピクルス、ライスを盛りつけて完成。

    STEP 6

    器に鶏肉、トマト、レモン、ピクルス、ライスを盛りつけて完成。

仕江府 五六八

仕江府 五六八シェフ

Hossein Bolbol、イラン出身。 日本が大好きで、20年ほど前に来日し新宿のイタリア料理店で修業を積んだ後、日本の皆様に料理を通してイランの国や文化をご紹介したいと、2004年5月にペルシャ料理レストラン「ボルボル」を高円寺にオープン。 ペルシャ料理はもちろん、今話題の水タバコ(ガリユン)、中東のビールやワイン、ベリーダンスなどなど楽しいひとときを、TVや雑誌の出演経験もある当店でお過ごしください。

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