ほのかな酸味のヴィシソワーズ・スープ ~パルテノの香り~の写真を投稿する
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たまねぎをじっくり炒めることでコクが出ます。スープの濃度と味のバランスが決めてです。牛乳で延ばし過ぎてもシャバシャバでうまみがなくなるし、濃度が濃過ぎてもボテボテで重たくなってしまいます。浮き身に野菜をたくさん入れれば、サラダ感覚のスープとしても楽しめるでしょう。
4人前
調理時間: 約45分
男爵いも ▶皮をむき、5mm幅にスライスする。 | 2個 |
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たまねぎ ▶皮をむき、スライスする。 | 1/8個 |
チキンコンソメ | 小さじ1 |
牛乳 | 400cc |
塩 | 適量 |
バター | 大さじ2 |
水 | 適量 |
ギリシャヨーグルト | 1カップ |
■飾り用 | |
パセリみじん切り | 1つまみ |
クルトン | 大さじ1 |
きゅうりの角切り | 大さじ1 |
ロースハム スライス | 12枚 |
STEP 1
鍋を熱し、バターを溶かす。スライスしたたまねぎを加え、甘味が出るまで色づかないよう炒める。
STEP 2
男爵いもを加え、さらに炒める。
\nヒタヒタまで水を入れ、チキンコンソメを加える。沸いてきたらアクをとりながら煮込む。
STEP 3
材料が頭を出す位水分がなくなったら牛乳を加え、一煮立ちさせる。
\n火から下ろし、粗熱をとるよう冷ます。
STEP 4
ミキサーにかけ、ヨーグルトを加える。塩で味を整える。目の細かいザルで漉し、
\n氷水に当てるか冷蔵庫で完全に冷ます。濃いようであれば牛乳で延ばす。
STEP 5
スープをグラスに注ぎ、クルトン、きゅうり、パセリを飾る。
\nロースハムのスライスを丸めてお皿に並べ完成!
1978年埼玉県生まれ。飲食店を営んでいた両親と、先にフランス料理を始めていた兄の影響でこの道に入る。専門学校卒業後、1998年神楽坂ラトゥーエル入店。清水忠明氏に師事。2000年には清水料理長が二店目にオープンした、千駄ヶ谷ブルトンに移る。2003年渡仏。パリ、グラン・ヴェフールをはじめ、フランス国内の星付きレストラン数件で修行。2008年帰国し、渡仏中に清水料理長がオープンしていた銀座ラトゥールに入店。同年、副料理長就任。2010年、第一回メープルシロップを使った料理コンクール洋食部門グランプリ獲得。同年、銀座ラトゥール料理長に就任。2011年、ぐるなび主催ふるさと日本メニュー大賞30選にノミネート。2013年、森永ギリシャヨーグルト<パルテノ>レシピコンクールグランプリ獲得。同年銀座ラトゥールを退社。 2014年ホテルインターコンチネンタル東京ベイ ラ・プロヴァンス、副料理長就任。
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