能登・阿岸七面鳥のハンバーグ 赤ワインとゴボウのソース

お店の逸品レシピ

能登・阿岸七面鳥のハンバーグ 赤ワインとゴボウのソース

能登半島・輪島市門前町の特産品で、日本で2ヶ所でしか飼育されていない貴重な七面鳥。飼育には一般的な鶏の4倍時間をかけ、鶏とは思えない強い旨みが特徴です。そのモモ肉、ムネ肉、手羽、ボンジリなど色々な部位を粗く挽き、一切つなぎを入れずに肉々しいハンバーグにし、七面鳥の美味しさをダイレクトに味わえます。

仕江府 五九零 シェフ

仕江府 五九零シェフ

16歳から、料理の道に入り、炭火焼きステーキ、焼肉店などで21歳までお肉のことを勉強させて頂きました。21歳から今年度の10月まで、大阪のホテルグランヴィア大阪に在籍しておりました。ホテル時代はカフェに5年、フレンチ6年、鉄板焼き5年、パブレストランに3年ホテルグランヴィア京都に1年強と、いろいろな場所で経験を積むことが出来ました。今年度の12月より大阪梅田のTEPPAN DINING PLUM堂山店に入社が決まり、今までの経験を活かして、創作鉄板料理に活かしていきたいと思っております。オープンカウンターのお店なので気軽にお声掛けください。 

おうちアレンジ

ハーブ香る 鶏肉のハンバーグ バルサミコ酢とゴボウのソース

ハーブ香る 鶏肉のハンバーグ バルサミコ酢とゴボウのソース
ハーブ香る 鶏肉のハンバーグ バルサミコ酢とゴボウのソース

七面鳥の代わりに鶏肉を使用しました。モモ肉とムネ肉をあわせることで味に深みを出します。粗挽きを使用して、食感を楽しめるようにしてください。お店のソースは赤ワインを使用した濃厚なものに対して、ご家庭用レシピは手軽にできるようにバルサミコ酢にしました。作り方は簡単ですが、鶏肉なのに肉々しく、ほのかなハーブの香り、相性の良いバルサミコ酢とゴボウが香るソースで、一気にお店のような味になりますよ。

プロのコツ

1.モモ肉とムネ肉は粗挽きを使用すること
2.パン粉などのつなぎは一切入れずに食感が出るようにする
3.ソースのゴボウはしっかり炒めて香りを出すこと