肉巻き(白ねぎの牛肉巻き)の写真を投稿する
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常備すると便利な割下をご紹介。酢が入っていることで料理が傷みにくいので、お弁当のおかずにも重宝します。
*肉巻きの中心に長ねぎを。肉をやわらかくする効果あり。
*豚の網油があればお勧め!網油で肉を包んで焼くとほぐれず、脂肪分・水分が適度に肉に残り、
やわらかく仕上がります
2人前
調理時間: 約20分
牛もも薄切り肉(牛すき焼き用) ▶長めのスライスを用意 | 120g(4枚) |
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長ねぎ ▶縦半分に切り芯を取り、白い部分のみ使用 | 20g(約10cm) |
網油(あればお勧め) ▶※ない場合は爪楊枝 | 20g |
■万能割下(つくりやすい量) | |
しょうゆ ▶合わせておく。うち100mlを使用 | 50cc |
みりん | 100cc |
酒 | 50cc |
米酢 | 50cc |
■飾り | |
山椒の葉(あれば) | 適宜 |
STEP 1
牛肉を2枚縦に広げて並べ、肉の手前側に白ねぎを垂直に置く。ねぎを芯に、手前から奥へ肉をきっちり巻いていく。
\n※巻いた肉を反転(180度回転)し、方向を変更。
STEP 2
残りの牛肉2枚を同様に縦に広げて並べ、Step1の肉を芯に、手前から奥へ肉をもう一度きっちり巻く。(2度巻き)
STEP 3
巻いた肉を網脂で包み込む。※網脂がない場合は、爪楊枝で止めてほぐれないようにする。
STEP 4
フライパンを熱し(油はひかず)肉を入れ、転がしながら表面を焼く。万能割下100mlを入れ、10分程ゆっくりと転がしながら煮含める。
STEP 5
煮汁が煮詰まりとろりとしてきたら火を止める。一口大に切り、盛り付ければ完成。
STEP 6
※割下は、煮詰め具合で味が変化します。このレシピのようにしっかり煮詰めれば、酢の酸味は完全に飛び、すきやき風味に。酢の効果で肉はやらわかく仕上がります。
1970年京都生まれ。18歳から料理の道に入り、京都と東京の名店にて経験を積む。赤坂で京料理店の料理長を務めた後、2007年に現在の「一凛」を開業。2009年にミシュランのひとつ星を取得。さらに2012年にはふたつ星へと昇格を果たす。 旨い料理はもちろんのこと、それを支える文化や習わしまでも料理や空間に生かし、食の五感で楽しめるもてなしを提供してくれる。巧みな技から生まれる味わいとともに、その温かな人柄に惹かれて訪れるファンも多い。 現在はNHKへの出演や炊飯土鍋開発など、多方面で活躍の場を広げている。
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