鶏の竜田揚げ、蜂蜜仕立て

鶏の竜田揚げ、蜂蜜仕立て

仕江府 七九一シェフのレシピ

ピックアップシェフレシピ

コツ・ポイント

最初に、ぶどう糖である「はちみつ」だけを入れてもみ込むところがポイントです。
「揚げ物」=「蒸し物」。最初に打つ片栗粉でしっかり肉がコーティングされていれば、この方法で上手に鶏肉を揚げることができます。夜仕込んでおけば、お弁当のおかずにぴったり。
※調理時間は、漬け込む時間を除く

材料

2人前
調理時間: 約15分

鶏もも肉 ▶包丁の刃先で筋を切り脂を取り除き、まんべんなくフォークで刺す 1枚 
はちみつ 小さじ1 
レモン汁 小さじ1 
しょうゆ 大さじ1 
片栗粉 大さじ3 
揚げ油 ▶鍋底から2~3センチぐらいの量 適量 
■盛り付け(あれば)  
山椒の葉 適宜 
紅しょうがやうどの甘酢漬けなど 適宜 

作り方

  • STEP 1

    鶏肉にはちみつだけを入れて、手でよくもみ込む。10分程置いておく。\nそこへレモン汁を入れてもみ込んだら、しょうゆを入れてまぜる。

  • STEP 2

    キッチンペーパーで余分な水分を取る。\nビニール袋に片栗粉・鶏肉を入れ、まんべんなくからませた状態で6時間置いておく。

  • STEP 3

    揚げる前にもう一度片栗粉を打ち、火のついていない「冷たい油」に入れ、火にかける。

  • STEP 4

    揚げている間は触らず、ひっくり返さない。このまま5分火にかけて揚げたら、ひっくり返して1分揚げる。(揚げ時間は計6分)

  • STEP 5

    ※鶏肉のまわりに大きな泡がでてきたら揚がった証拠。\n油から引き上げるときは、半分引き上げゆっくりと持ち上げるようにすると、油の切れがよい。

  • STEP 6

    彩りよく盛り付けをしたら完成。

仕江府 七九一

仕江府 七九一シェフ

1970年京都生まれ。18歳から料理の道に入り、京都と東京の名店にて経験を積む。赤坂で京料理店の料理長を務めた後、2007年に現在の「一凛」を開業。2009年にミシュランのひとつ星を取得。さらに2012年にはふたつ星へと昇格を果たす。 旨い料理はもちろんのこと、それを支える文化や習わしまでも料理や空間に生かし、食の五感で楽しめるもてなしを提供してくれる。巧みな技から生まれる味わいとともに、その温かな人柄に惹かれて訪れるファンも多い。 現在はNHKへの出演や炊飯土鍋開発など、多方面で活躍の場を広げている。

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