白菜の桜エビ旨煮あんかけの写真を投稿する
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桜の季節に旬を迎える桜エビ。ポイントは濃い桜エビの出汁を取る所です。それとさらに白菜、桜エビだけでは少し味の深みがもの足りないので、ちょっとバラ肉を使うのがポイントです。動物性の物と一緒に煮ると驚くくらい味が変化します。覚えてしまえば簡単にできますのでぜひ作ってみて下さい。
2人前
調理時間: 約10分
白菜 ▶芯の方は太いマッチ棒位に切る。葉の方はザク切りにする。 | 1/4ヶ |
---|---|
桜エビ(できれば生) | 生60g、乾30g |
豚バラ肉 | 少々(30gくらい) |
かつお出汁 | 300cc |
薄口しょうゆ | 35g |
みりん | 20g |
三つ葉 ▶1センチくらいに刻む | 少々 |
糸がき | 少々 |
水溶き片栗粉 | 適量 |
STEP 1
白菜を切り、鍋に出汁、分量分の調味料を加えます。少し出汁が少なく感じますが白菜から水分が出ますので、少し足らないくらいがベストです。
STEP 2
鍋に桜エビ、豚のバラ肉を入れ火にかけます。沸いてきたらアクをすくい、白菜の芯から入れます。時間差で葉の方を入れ強火でサッと煮ます。
STEP 3
お玉で混ぜながら白菜がしんなりするまで煮ます。ここでのポイントはあまり煮すぎない事です。ある程度白菜の食感を残しちょっと半生くらいがいいです。
STEP 4
穴あきお玉で白菜を取り出し器に盛ります。残った煮汁に水溶き片栗粉であんにします。白菜の水分が多いので、あんもちょっと固めにするとよろしいかと思います。
STEP 5
白菜の上にあんをかけ、天に三つ葉、糸がきをのせて完成です。ちなみに豚バラ肉はもちろん一緒に食べてもらって構いません。
2005年にホテルラングウッドで下積みから和食を学び料理人としてスタートを切る。3年後に北浦和の会席料理「二木屋」にて2年基礎を学び、銀座の割烹にてさらに2年修業を重ねる。その後、帝国ホテルの京料理「伊勢長」にて責任あるポジションを任されるまでに。現在はここHakoの料理長として腕を振るう。 『お客様に喜んでいただける料理を何よりもモットーに、そのためにとにかく良い食材を見定め、目利きを大事にしております。それを活かし、お客様の笑顔を想う気持ちを込めて作ることを日々心がけています。旬を味わう数々の料理をお楽しみください。』
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