筍と菜の花の油炒め

筍と菜の花の油炒め

仕江府 九四三シェフのレシピ

コツ・ポイント

菜の花と筍の春を代表する野菜を手軽に簡単な炒め物にしました。ポイントは筍の切り方です。筍を繊維に逆らって切ることで味も絡みやすく、やわらかく感じます。味付けは家庭でも簡単にできるように白だしを使い、カツオ節を最後にのせればまるっきし和食の炒め物になります。ぜひ挑戦してみてください

材料

2人前
調理時間: 約10分

菜の花 ▶3等分くらいに切り、茹でて冷水に落とし、よく絞っておく 1束 
筍(水煮) ▶一度茹でて、5ミリ位にスライスする 1/2本 
スライスベーコン ▶1センチくらいに切る。 2枚 
カツオ節 少々 
白だし 大匙1杯 
みりん ▶白だしと合わせておく 小さじ1杯 
サラダ油 少々 
一つまみ 

作り方

  • STEP 1

    ポイントの筍を繊維に逆らって切る。

  • STEP 2

    フライパンにサラダ油をひき、そこへベーコン、筍を入れて炒める。少し焼き色がついたら菜の花を加え強火で炒める。

  • STEP 3

    菜の花にも焼き色がついたら塩を一つまみ入れ絡ませる。最後に白だしを加え、サッと絡ませるように炒める。

  • STEP 4

    器に盛り付け、天にカツオ節をのせて完成。

仕江府 九四三

仕江府 九四三シェフ

2005年にホテルラングウッドで下積みから和食を学び料理人としてスタートを切る。3年後に北浦和の会席料理「二木屋」にて2年基礎を学び、銀座の割烹にてさらに2年修業を重ねる。その後、帝国ホテルの京料理「伊勢長」にて責任あるポジションを任されるまでに。現在はここHakoの料理長として腕を振るう。 『お客様に喜んでいただける料理を何よりもモットーに、そのためにとにかく良い食材を見定め、目利きを大事にしております。それを活かし、お客様の笑顔を想う気持ちを込めて作ることを日々心がけています。旬を味わう数々の料理をお楽しみください。』

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