サッパリ&シンプル海鮮「塩」鍋

サッパリ&シンプル海鮮「塩」鍋

仕江府 五八五シェフのレシピ

コツ・ポイント

・フランス・ブルターニュ地方の「コトリヤード」という料理の和風アレンジです。
・staubで作ってますが土鍋やフライパンでも作れます。
・残っただし汁でお茶漬け風にお召し上がりください。
・刺身などのリメイクに最適!
・豆腐は余計な水分が出るので必ず水切りをしてください。

材料

3~4人前
調理時間: 約20分

■具材  
タラ・タイ・サバなど(白身魚・青身魚) ▶ご家庭にある残り物で大丈夫です。一口大にカット。 200g 
しめじ(キノコなら何でも可) ▶石づきを取って洗う。 1p 
わかめ ▶塩蔵は塩抜き。乾燥わかめは戻した状態で50g。一口大カット。 50g 
木綿豆腐 ▶水切りする(冷凍物を解凍でも可)。一口大にカット。 1丁 
アサリ ▶砂抜き済み。むきアサリも可 100g 
しょうが ▶せん切り。すりおろしチューブも可。 20g 
■だし汁  
300cc 
白ワイン ▶日本酒も可。 100cc 
無塩バター 50g 
▶なるべく上質な海塩(ゲランド塩、シチリア塩など)が良いです。 小さじ1 
■タレ  
しょうゆ 40cc 
▶ビネガーも可(ビネガーの場合は30cc) 40cc 
オリーブ油 ▶サラダ油も可。 30cc 
玉ねぎ ▶みじん切りにして、水にさらして、良く水気をきる。 100g 
漬物 ▶みじん切り。なくても大丈夫です。 50g 
■シメ  
ごはん ▶お好みで。  

作り方

  • STEP 1

    「タレ」
    材料を全て混ぜ合わせておく。使う直前に分離しているので、再度混ぜ合わせて使うこと

  • 鍋に、だし汁を入れ一度沸かす。
具材を入れてフタをして中火で煮込む

    STEP 2

    鍋に、だし汁を入れ一度沸かす。
    具材を入れてフタをして中火で煮込む

  • STEP 3

    途中でアクをよくとる。
    魚とわかめとキノコから美味しい自然のダシが出てきます

  • 魚に火が通れば完成。
わりとすぐに火が入るので、煮込みすぎないこと

    STEP 4

    魚に火が通れば完成。
    わりとすぐに火が入るので、煮込みすぎないこと

  • 皿に取り分けて、お好みでタレをかけてどうぞ。

    STEP 5

    皿に取り分けて、お好みでタレをかけてどうぞ。

  • STEP 6

    だし汁が残れば、ごはんにかけて、タレもかけてサッパリとしたお茶漬け風にしてどうぞ!

仕江府 五八五

仕江府 五八五シェフ

1966年東京の杉並区に生まれ、三歳のとき、埼玉に転居し、上州の自然な空気の中で育つ。 生来、モノ造りと食べることが好きだったこともあり、自然と料理の世界に入る。 銀座、赤坂の料理屋にて10年の修行を重ね、その間に調理師および、ふぐの調理師の資格を取得。その後、縁あって師事した茶道家より、料理の心と茶の世界の奥深さを学ぶ。師の教え「料理における心・バランス・味」に従い、料理道に精進することで懐石というスタイルを自分流に表現することの面白さを知る。 2001年、自由が丘と田園調布の中間に位置する奥沢に「懐石 満る川」をオープン。基本に忠実に季節感を織り込みながら、新しい感動を覚えらるような料理を心がけ、女将と二人三脚でお客様をおもてなししている。

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