春の彩り、三宝柑を使った京風ちらし寿司の写真を投稿する
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春の柑橘類、三宝柑を使ったちらし寿司です。もちろんレモン等で代用しても構いません。三宝柑を器代わりに使い、見た目にも鮮やかなひと品です。料理のコツは彩りよく盛り付ける事です。お弁当箱に入れてもそのままでも大丈夫ですので、春の行楽シーズンにぜひ作ってみてください。
1皿分
調理時間: 約20分
三宝柑(又はレモン) | 1ヶ |
---|---|
酢飯 | 1/3合 |
錦糸玉子 ▶千切りにする | 少々 |
開き穴子 ▶薄く塩をふり焼き、1センチ角位に切っておく | 1/4本 |
海老 ▶塩茹でして半分に切っておく | 1本 |
菜の花 ▶塩茹でして色出しをしておく | 2本 |
新生姜の漬物 ▶薄くスライス又は花びら型にむく | 少々 |
木の芽(お好みで) | 1枚 |
STEP 1
三宝柑の器を作る。三宝柑の頭の方に少し身が付くように真っ直ぐ切り落とす。下の方の身は中をスプーンで丁寧にすくい取る。頭の方はあとで使うのでそのままにしておく。
STEP 2
三宝柑の身を綺麗に取ったら一度中を水洗いして水気をよく拭いておく。
STEP 3
三宝柑に酢飯を盛り付ける。次に錦糸玉子をまんべんなく敷き、穴子、海老、菜の花の順で盛り付けをして花びら型に剥いた新生姜をちらし、木の芽を盛り付ける。
STEP 4
先程の身の付いた頭の方を蓋代わりにし、食べる直前にちらし寿司に軽く絞り香りづけして食べる。くり抜いた三宝柑の身は絞り、ポン酢に加えたりすると美味しく頂けます。
2005年にホテルラングウッドで下積みから和食を学び料理人としてスタートを切る。3年後に北浦和の会席料理「二木屋」にて2年基礎を学び、銀座の割烹にてさらに2年修業を重ねる。その後、帝国ホテルの京料理「伊勢長」にて責任あるポジションを任されるまでに。現在はここHakoの料理長として腕を振るう。 『お客様に喜んでいただける料理を何よりもモットーに、そのためにとにかく良い食材を見定め、目利きを大事にしております。それを活かし、お客様の笑顔を想う気持ちを込めて作ることを日々心がけています。旬を味わう数々の料理をお楽しみください。』
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