ゴマ団子 (芝麻球)

ゴマ団子 (芝麻球)

仕江府 六四六シェフのレシピ

コツ・ポイント

中国料理の菓子として人気の、甘い点心・ゴマ団子。
割れを防ぎ、モチモチの食感をだすためには、生地の材料をしっかりと練りこむことが大事です。ラードを加えて艶良く仕上げます。
餡が中央になる、包み方もご紹介!
揚げ油の温度は低く、130℃位ほど。弱火でゆっくり揚げましょう。

材料

20個
調理時間: 約30分

こし餡 200g 
白玉粉 250g 
薄力粉 ▶ふるっておく ※揚げたときサクッと感がでるのが薄力粉 50g 
砂糖 40g 
200cc 
ラード 少量 
白胡麻(洗いごまがおすすめ) ▶※転がすので、多めに準備する 適量 
揚げ油 適量 

作り方

  • 白玉粉、薄力粉、砂糖をボウルに入れ軽く手で混ぜ合わせる。水を少しずつ加えて軽く練ったところに、ラードを少量入れる。

    STEP 1

    白玉粉、薄力粉、砂糖をボウルに入れ軽く手で混ぜ合わせる。水を少しずつ加えて軽く練ったところに、ラードを少量入れる。

  • 砂糖とラードの効果で照りがでるで、5分ほどしっかりとこねる。
※その日の湿度と温度によって違いがでるため、かたさは水で微調整しましょう

    STEP 2

    砂糖とラードの効果で照りがでるで、5分ほどしっかりとこねる。
    ※その日の湿度と温度によって違いがでるため、かたさは水で微調整しましょう

  • こねた生地を20gずつ、餡を10gずつに分け、それぞれコロコロと手で丸めておく。

    STEP 3

    こねた生地を20gずつ、餡を10gずつに分け、それぞれコロコロと手で丸めておく。

  • 生地を手のひらの上で軽く潰して平らにし、中心を指で押し、くぼみをつくる。

    STEP 4

    生地を手のひらの上で軽く潰して平らにし、中心を指で押し、くぼみをつくる。

  • 横に持ちかえ、くるくると回しながら、餡が入るくらいの大きなくぼみをつくる。

    STEP 5

    横に持ちかえ、くるくると回しながら、餡が入るくらいの大きなくぼみをつくる。

  • 中央のくぼみに餡をのせる。

    STEP 6

    中央のくぼみに餡をのせる。

  • 左手で生地を包むように持ち、手の中で生地を転がして伸ばしながら、右手の親指で餡をおさえ、きっちりと口が閉じるまで餡を包み込んでいく。

    STEP 7

    左手で生地を包むように持ち、手の中で生地を転がして伸ばしながら、右手の親指で餡をおさえ、きっちりと口が閉じるまで餡を包み込んでいく。

  • 包み終わった団子は表面が乾かないうちに胡麻の入ったバッドへ。表面に胡麻が隙間なく付くように手でコロコロと転がす。

    STEP 8

    包み終わった団子は表面が乾かないうちに胡麻の入ったバッドへ。表面に胡麻が隙間なく付くように手でコロコロと転がす。

  • 鍋底に団子がつかないように、穴あきお玉の上にのせる。130℃のぬるい油で3~4分揚げる。
※浮いてきたら、軽く押し回しながら揚げるといい

    STEP 9

    鍋底に団子がつかないように、穴あきお玉の上にのせる。130℃のぬるい油で3~4分揚げる。
    ※浮いてきたら、軽く押し回しながら揚げるといい

  • ほんのり色がついて周りが固くなったら出来上がり。

    STEP 10

    ほんのり色がついて周りが固くなったら出来上がり。

仕江府 六四六

仕江府 六四六シェフ

元々はフレンチをやっていましたが、この店に入ってから自分流ではありますが勉強し、フレンチテイストも入れたイタリアンを提供しています。

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