ゴーヤのトーレン(野菜のスパイス炒め)の写真を投稿する
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南インド・ケララ料理である野菜のスパイス炒め「トーレン」。
今回は現地でポピュラーなゴーヤのレシピをご紹介します。
他にキャベツでもよく作られます。
少なめの油で炒め、野菜をココナッツマサラで和え、蒸し煮で仕上げるのがポイントです。
2人前
調理時間: 約15分
ゴーヤ ▶種とワタをとり、半月切り | 250g |
---|---|
玉ねぎ ▶みじん切り | 1/3個 |
しょうが ▶みじん切り | 1片 |
青唐辛子 ▶みじん切り | 2本 |
ココナッツファイン | 大さじ2 |
サラダ油 | 大さじ2 |
塩 | 小さじ1/2 |
ターメリック | 小さじ1/2 |
カイエンペッパー | 小さじ1/3 |
マスタードシード | 小さじ1/2 |
チャナダール豆 | 小さじ1 |
水 | 少々 |
STEP 1
フライパンに油を熱しマスタードシード、チャナダール豆を加え、中火にかけて豆の香ばしさを出す。マスタードシードは跳ねるのでフタなどで覆い、落ち着つくのを待つ。
STEP 2
香りがたったら、玉ねぎ、しょうがを加えて中火で5分ほど炒める。
STEP 3
玉ねぎが色づいてきたら、塩、ターメリック、カイエンペッパー、ココナッツファインを加えて30秒ほどさっと炒める。
STEP 4
全体的に粉っぽさがなくなったら、ゴーヤを加えて軽く混ぜる。
STEP 5
少量の水を加えてフタをして、弱火にする。途中混ぜたりしながら、必要であれば少し水を足してゴーヤ全体に火を通す。
STEP 6
ゴーヤに火がとったら、塩で味を調えて完成。
1976年東京生まれ。銀座の老舗インド料理店「ナイルレストラン」3代目。 祖父は南インド・トリヴァンドラム出身のインド独立運動家であり、ナイルレストラン初代創業者のA.M.ナイル氏。2代目の父はテレビをはじめ各メディアでお馴染みのG.M.ナイル氏。 都内イタリアンレストランを経て、インドのゴア州に渡り、アカデミー・オフ・カリナリー・エデュケーション(A.C.E)で料理を学びつつ、ホテル・シダデゴア(Cida de GOA)の厨房でシェフとして働く。ゴア在住中にインド全土を食べ歩き、帰国。 本格的なインド料理はもちろん、スパイスを使ったアレンジ料理に加え、日本のカレーにも精通。スパイスを使いあらゆるアジアンフードに挑戦中。 現在はインド料理教室をはじめ、レシピ本の出版、TV出演など活躍の場を広げている。
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