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卵料理を上手に作るのはプロでも難しいもの。ご家庭でも失敗の少ない方法をご紹介。テフロン加工のフライパンは油をはじくため、逆にフライパンのフチに卵がこびりついてしまいがちです。なので面倒かもしれませんが1度取り出して、フライパンをきれいにした状態で再度焼くと失敗が少ないです。
4人
調理時間: 約8分
■ニラ玉 | |
---|---|
青ニラ | 1束 |
卵 | 8ヶ |
塩 | 小さじ1/2 |
コショウ | 少々 |
サラダ油([4]の作業分) | 大さじ2 |
サラダ油([5]の作業分) | 小さじ1 |
■醤油あん | |
チキンスープ | 200cc |
酒 | 大さじ1 |
醤油 | 大さじ1 |
砂糖 | 小さじ2/3 |
コショウ | 少々 |
水溶き片栗粉 | 適量 |
ごま油 | 小さじ1 |
STEP 1
【ニラを切る】ニラは根元の香りの強い部分は細かく小口に切る。青みが強い部分は5㎜幅に切る。
STEP 2
【卵を溶きほぐして味付け】ボウルに卵を入れ、少し白身の粒が残る程度にかき混ぜる。塩・コショウしSTEP1を加える。
STEP 3
【フライパンを熱する】フライパンにお玉1杯分の油(分量外)を入れ、油が温まるまで加熱したら1度油をすべて取り出す。この作業は中華では必ず行う重要な作業です。
STEP 4
特に卵は鍋が適温まで熱されていないとくっつくので入念に行います。テフロン加工のフライパンの場合もこの作業をして下さい。
STEP 5
空焼きが出来ないので油を注いだ状態で加熱して、鍋を適温まで熱する必要があるからです。
STEP 6
【卵を半熟状に加熱し取り出す】新たに炒め用の油を加えSTEP2を1度に加える。その時卵が『ジュワァ』という音がするようなら油の温度は適温。
STEP 7
耐熱のゴムべら(菜箸でも可)でかき混ぜながら全体が均一に半熟になるまで加熱したら、1度ボウルに取り出す。
STEP 8
【ニラ玉の形を整えつつ焼く】フライパンのフチに卵がこびりついているようなら布巾でよくふき取る。再度炒め用の油をひき、取り出しておいた半熟状の卵を加える。
STEP 9
卵はすでに半熟状に火が入っているので、この時はかき混ぜたりせず、丸くなるようヘラでフチをおさえて、形を整える。(お好み焼きを焼く時のようなイメージで)
STEP 10
【皿に盛る】ちょうどいい焼き色が付いたらフライパンに皿をかぶせひっくり返して皿に盛る。裏面は焼かなくて良い。その方が良く焼けた所と半熟状の所、両方味わえて良い。
STEP 11
【あんを作る&仕上げ】STEP10で使用したフライパンは布巾で油やこびりついた汚れをふき取る。(これをすると、あんがにごらずキレイ。)
STEP 12
チキンスープ・酒・醤油・砂糖・コショウで味を調え、水溶き片栗粉でトロミをつける。仕上げにごま油を加え、STEP10の上からかけて出来上がり。
肉と違って野菜は単に焼くだけでおいしく食べられる素材ではありません。野菜料理には手間と知恵が要りますが、世界各国には実に巧みに野菜を扱っているものが多くあります。それらを取り入れつつ自分のアレンジも加えて料理は考えます。メニューは月替わりで、旬の野菜を色々な形で味わっていただけるようコースを組んでいます。
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