パニス ~Panisse~(ひよこ豆のフライ)

パニス ~Panisse~(ひよこ豆のフライ)

仕江府 九二六シェフのレシピ

コツ・ポイント

南フランス・ニースでファーストフードのように食べられているヘルシーな軽食。
ポイントは、「同じ沸いている状態」をキープするため、火にかけたら手を止めずにずっとかき混ぜ続けること。
冷凍庫で保存できるので、一度にたっぷり作ることをお勧めします。

材料

10人前
調理時間: 約60分

ひよこ豆の粉 500g 
2L 
11g 
オリーブオイル 160g 
■ディップソース 例  
ヤギのチーズ ▶あれば南仏のチーズがおすすめ 50g 
生クリーム ▶チーズ:生クリーム=2:1 25cc 
ニンニク ▶すりおろす 少々 
ハーブ ▶タイム、ローズマリー、オレガノ、セイジ、パセリなど 適量 
少々 
コショウ 少々 

作り方

  • 鍋に入れた水の中にひよこ豆の粉を全て入れる。

    STEP 1

    鍋に入れた水の中にひよこ豆の粉を全て入れる。

  • さらに塩とオリーブオイルも入れて火にかける。※初にダマになっていても大丈夫。

    STEP 2

    さらに塩とオリーブオイルも入れて火にかける。※初にダマになっていても大丈夫。

  • 鍋を火にかけ、混ぜ始める。はじめ強火で、沸いてきたら火を落とす。ポコポコと表面が動く程度の火加減で。これ以降、生地がドロンとするまで混ぜ続ける。

    STEP 3

    鍋を火にかけ、混ぜ始める。はじめ強火で、沸いてきたら火を落とす。ポコポコと表面が動く程度の火加減で。これ以降、生地がドロンとするまで混ぜ続ける。

  • ドロンとした生地になったら、薄い型(バット)に流し込む。ヘラなどで生地が均等になるようのばしてから、冷蔵庫で冷やし固める。

    STEP 4

    ドロンとした生地になったら、薄い型(バット)に流し込む。ヘラなどで生地が均等になるようのばしてから、冷蔵庫で冷やし固める。

  • しっかり冷蔵庫で固めてからお好みの形に切り分ける。
※冷凍可。多めに作り、カットした状態で冷凍庫へ入れるとよい

    STEP 5

    しっかり冷蔵庫で固めてからお好みの形に切り分ける。
    ※冷凍可。多めに作り、カットした状態で冷凍庫へ入れるとよい

  • 【ディップソース】小鍋にチーズ・生クリーム・ニンニクを入れて弱火にかける。温まりチーズが溶けたらハーブを入れ、塩・コショウで味を調える。

    STEP 6

    【ディップソース】小鍋にチーズ・生クリーム・ニンニクを入れて弱火にかける。温まりチーズが溶けたらハーブを入れ、塩・コショウで味を調える。

  • 180℃の油でこんがり揚げる。※冷凍したパニスの場合、1度軽く揚げて、中が常温に戻ったらもう一度2度揚げする。
塩コショウし、ディップソースを添えれば完成

    STEP 7

    180℃の油でこんがり揚げる。※冷凍したパニスの場合、1度軽く揚げて、中が常温に戻ったらもう一度2度揚げする。
    塩コショウし、ディップソースを添えれば完成

仕江府 九二六

仕江府 九二六シェフ

1959年1月12日生まれ。岩手県出身。 18歳でパティシエを志し24歳の時にパティスリー・ド・レカンに入社。パティスリー・ド・レカンではジャン・ミエ氏(フランス菓子最高技術顧問)に師事し、10年間の修行後、新横浜プリンスホテルのシェフパティシエとしてお客様から高い評価を得るとともに数多くのコンクールに入賞。2005年にホテル インターコンチネンタル 東京ベイに入社。2008年3月にエグゼクティブシェフパティシエに就任。同年7月に「Toshi Yoroizuka」オーナーシェフ鎧塚俊彦氏とコラボレーションイベント「夢のケーキワールドの夕べ」にて饗宴素材を熟知し、素材の持ち味を最大に生かすお菓子作りをモットーとしている。

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