鹿肉の低温調理・ほうれん草のコーティングの写真を投稿する
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正直手間暇が掛かります❕
ですが❗その手間隙と言う丁寧さが料理を美味しくする一番の近道だと僕は信じています❗
このレシピは鹿肉の偏見を上手く利用しより身近に感じれるような一品となりました。
是非ともこのレシピを機会に丁寧を武器に料理を作ってください
2人前
調理時間: 約60分
鹿肉(もも) ▶鹿肉を80gづつにしておく。お肉を竹串で針うちをしておく | 160g |
---|---|
昆布 | 5g |
水 ▶昆布を浸けておく。 | 200cc |
炭酸水 | 100cc |
茄子 ▶焼き茄子にする。 | 1本 |
プチトマト ▶小さく角切りにする。 | 2個 |
しらす ▶シラスの塩分に気を付けて❗ | 少々 |
塩 ▶シラスに塩分が含んでいるので調節しながら味を加える | 少々 |
生クリーム | 100cc |
濃口醤油 | 少々 |
わさび | お好みで |
STEP 1
昆布水サワーを作る。
・昆布を水で戻し、弱火で5分間火にかけてダシを取る。
STEP 2
・粗熱を取って、昆布ごとミキサーにかける。
・ボウルに移し、昆布ダシ2:炭酸水1の割合で合わせ、塩、潰したにんにく、ローズマリーを加える。
STEP 3
【Step2】で作った昆布水サワーをボウルに入れて鹿肉を漬け込み、落としラップをして半日~一日冷蔵庫で寝かす。
STEP 4
【ここだけの話しですよ❗】
昆布水サワーは、肉質を柔らかくする効果があり、また漬け込むことで昆布の旨味成分が肉に沁み込み、相乗効果で旨味が倍増する。
STEP 5
フライパンに油を敷いて鹿肉の全表面に焦げ目がつくように焼き、粗熱を取ってチャック付きビニール袋に入れる。
STEP 6
鍋に65~70℃のお湯を沸かし、温度がキープできるよう小さいお皿を鍋底に沈めて火を調節し、【Step3】の鹿肉をビニール袋ごとお湯に沈め、20分間加熱する。
STEP 7
【聞いて、聞いて❗】
固い肉は、低温でじっくりゆっくり加熱することで「ビックリ」するくらい柔らかく仕上がります( ≧∀≦)ノ
STEP 8
【応用編❗】
鍋底にお皿を入れてお湯の温度を均等にする裏技は温度卵を作るときにも役立ちます❗
温度卵の作り方は68℃で20分で作れます❗
STEP 9
15分後、お湯から取り出し、鹿肉の芯温が65℃であることを確認し、肉の中の温度を均等にするためにアルミホイルで包む!
STEP 10
ローストビーフなどを作るときにもお肉を過熱した後アルミホイルでお肉を包んであげると、ホイルが保温として役立ちお肉の中がムラなく綺麗な赤色に仕上げてくれます❗
STEP 11
ホウレンソウパン粉を作る。
・ほうれんそうとパン粉をミキサーにかける。
・アーモンドを粗く刻み、混ぜ合わせる。
STEP 12
オーブンバットに移し、オーブンで90℃の温度で10~20分ほど空焼きをし、水分を飛ばす。
STEP 13
粗熱を取った鹿肉に小麦粉で打ち粉をし、溶き卵にくぐらせてホウレン草パン粉を付け、180~190℃の油で5秒ほどさっと揚げる。
STEP 14
【ホウレン草パン粉が余ったら】
ホウレン草パン粉は冷凍保存が可能です❗
白身魚のホウレン草パン粉焼きに!など色んな料理に役立ちます❗\(^_^)/
STEP 15
茄子のマリネを作る。
・焼き茄子を作り、皮を剥いて細かく刻む。
・小鍋に移し、水分を飛ばすように軽く炒める。
STEP 16
【Step6】でビニール袋に溜まった肉汁を味のアクセントとして少し加え、シラス、小さく角切りにしたトマトを和えシラスにも塩分があるので塩を控えながら味を付ける
STEP 17
醤油クリームを作る。
・ボウルに、生クリーム、濃口醤油、わさびをボウルに入れ、六分程度に泡立てる。
STEP 18
【醤油クリームが余ったら】
少し生クリームを加えクリームを柔らかくして、サラダに塩、オイルをかけ醤油クリームをドレッシングとしても!抜群です
STEP 19
鹿肉をスライスして肉の上に焼き茄子のマリネを乗せ、ソースと一緒にお皿に盛り付ける。
余った焼き茄子のマリネはクラッカーに乗せてお酒のあてに、もう一品
STEP 20
揃えた材料が余って今後の使い道が分からない❗(´-ω-`)
そんな主婦の声をよく聞きます❗
ここでは全ての項目で余ってしまった時の材料の使い道などを紹介しまし
STEP 21
【最後に…】
ご観覧くださりありがとうございました❗
一つ作り方を覚えると他の料理にも応用ができ今後の料理が楽しくなる様なレシピを提案させてもらいました
1968年新潟県生まれ。第一ホテル東京ベイ、ホテル ザ・マンハッタン等を経て、1994年に「タイユバン・ロブション」の部門シェフに就任。その後渡仏し、現地の二つ星、三つ星レストランで修業。帰国後にジョエル・ロブション氏の系列店で研鑽を積み、2005年に「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」シェフに就任。5年間シェフを務めミシュラン二つ星へと導く。 2011年2月1日Restaurant Ryuzuをオープン。「2012ミシュランガイド東京 横浜 湘南」で1つ星を、さらに2013年には2つ星を獲得。『食材ひとつひとつに最大限の敬意を払い、丁寧に仕上げられた料理を、今度は時間を忘れてゆったりと楽しんでいただく。そんな様々な時の流れを紡ぐ上質な空間を創る』という思いを胸に、日々お客様をお迎えしている。
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