ゆべし(ゆべす、べっこう、えびす)

ゆべし(ゆべす、べっこう、えびす)

仕江府 八三六シェフのレシピ

コツ・ポイント

富山県ご当地料理の紹介です。東部では「べっこう」といい甘くおやつとして食べますが、西部では「ゆべし」といい主に正月や祭事にいただく料理で、甘辛くおかずとして食べます。
ポイントは、寒天を洗い水に浸ししっかり戻しておくことです。
※調理時間に冷やし固める時間は含みません。

材料

4人前
調理時間: 約30分

寒天 ▶洗い、20分前に水に浸しておく 1本(8g) 
500cc 
▶溶いておく 1個 
生姜 少々 
■調味料  
濃口醤油 大さじ2 
みりん 大さじ1 
砂糖 大さじ1 

作り方

  • STEP 1

    鍋に水と手で千切り硬く絞った寒天を入れて弱火にかけ、かき混ぜながら煮溶かす。

  • STEP 2

    寒天が溶けたら調味料を加え、1~2分沸騰させる。火を止めてから、溶き卵を円をかくようにやさしく流し込み、香り付けに生姜の絞り汁を少々入れる。

  • STEP 3

    四角い流し型に入れ、粗熱を取ってから、冷蔵庫に入れ冷やし固める。
    \n

  • STEP 4

    固まったら、好みの大きさに切って盛り付けて完成。

仕江府 八三六

仕江府 八三六シェフ

料理人歴は20年。和食10年・洋食10年とそれぞれ技術を磨き、夢酒グループでは11年以上にわたり料理を作り続けているシェフ高橋。 趣味は釣り・好きなものは魚!ふぐ免許とさかな検定2級を取得。 にこやかな見た目からは想像のつかない貪欲さで料理に新しいものを取り入れる。鎌倉野菜の農家との出会いを経て定期的に現地に手伝いに行ったりと、生産者への想いも強い。ビストロWの大黒柱!

みんなのおいしかった!

投稿がまだありません。
おいしかった!を写真でシェアしよう。

関連レシピ

このレシピを見た人は
こんなレシピも見ています