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種抜き黒オリーブを砂糖シロップ煮のコンフィに甘く仕上げ、ビターチョコレートでコーティングした大人のチョコレートです。
オリーブは塩分を抜かずに、おせちの黒豆を煮るかのように砂糖水で6回煮含ませます。
2日間のコンフィ後にビターチョコレートでコーティングします。
8人前
調理時間: 約60分
黒オリーブ種抜きタイプ カリフォルニア産 ▶水で洗い色を落とす。 | 1缶 |
---|---|
水 | 250cc |
グラニュー糖 | 125グラム |
ビターチョコレート ▶カカオ70%でもよい。 | 3枚 |
セルフィーユ ▶飾りの葉 | 適量 |
STEP 1
黒オリーブの缶詰をあけて水洗いし、ザルにとり水切りする。
STEP 2
水とグラニュー糖を沸かし、オリーブを加え再度沸いたらすぐ火を止め鍋を火からはずし、丸く切ったオーブンシート等で落としぶたをして常温で冷ます。
STEP 3
常温で冷めたSTEP2の黒オリーブのみ取り出し、シロップを火にかけ沸いたら黒オリーブを戻し、再度沸いたら、すぐに火を止め鍋をガス台からはずし、
STEP 4
落としぶたをして再度常温で冷ます。この作業で2回目で冷めたら3回目も同様の作業をし、常温で一晩寝かす。この作業が1日目。
STEP 5
2日目も同じ作業を3回行いシロップを煮含めます。シロップは最初の分量のまま、6回の煮立たせた作業でほとんどなくなり、黒オリーブに糖分が入ります。
STEP 6
2日目も落としぶたをして常温で冷まし、3日目に黒オリーブのシロップをきってから、テンパリングしたチョコレートをコーティングする。冷蔵庫で冷やし固める。
STEP 7
テンパリングは使用する半分のチョコレートを鍋で溶かし、火を止め残りのチョコレートを余熱で溶かし、仕上がりの固まった時に口溶けよくなめらかに仕上げる為の技術です。
STEP 8
お酒にも合う創作系チョコレートです。ぜひお試しを!
よく冷やしたグラスにチョコレートをのせて。
また バレンタイン用のパッケージで包んで。
1998年クワイエットカフェへ入社。日経レストランメニューグランプリ、2012年大会で「ピクルスで頂く豚の角煮〜和風黒オリーブソース〜」が優勝、全国第一位となる。ぐるなびシェフメニューグランプリでも2010 東北エリア賞受賞「食べるラー油仕立て海の幸のスパイシーオイル煮」を受賞している。 「創作&和洋中、そして調味料&食材に制限せずに新しい組み合わせと新しい味を研究しています。食材知識も含め、たくさんのお客様に喜んで頂ける商品を提供していきます。」
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