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豚皮、豚耳を使う場合、独特の匂いがあるのできちんと茹でこぼすこと。野菜類はゆっくりと火を通し、甘味を十分に出してから煮込む。難しいことは何もないので、気楽に挑戦してください。肉は豚肉以外でも構わないのでお好きなもので。\t
2~3人前
調理時間: 約150分
豚のスペアリブ ▶やや強めに塩こしょうしておく | 250g |
---|---|
豚皮 ▶一口大に切り茹でこぼしておく | 60g |
豚耳 ▶一口大に切り茹でこぼしておく | 60g |
ウインナーソーセージ | 6本(100g位) |
ニンニク ▶みじん切りしておく | 2片 |
ちりめんキャベツ | 150g |
ホールトマト | 150g |
ニンジン ▶みじん切りしておく | 40g |
玉ねぎ ▶みじん切りしておく | 40g |
セロリ ▶みじん切りしておく | 40g |
水 | 200cc |
塩 | ひとつまみ |
オリーブオイル | 20cc |
STEP 1
フライパンにオイルを熱し、スペアリブを焼く。適度に焦げ目がつけば良い。
STEP 2
オーブンに入れられるような蓋付き鍋にオリーブオイル、ニンニクを入れて弱火にかける。
STEP 3
ニンニクの香りが出てきたら 人参、玉葱、セロリを入れてじっくり炒める。
STEP 4
野菜の体積が半分くらいになるまでよく炒めたら、火を止める。
STEP 5
鍋に 湯がいた豚耳、豚皮、スペアリブ、ソーセージの順番に入れていき、上からひとつまみ塩をふる。
STEP 6
続いて水、トマトホールを入れ、上からちりめんキャベツを蓋をするように乗せる。
STEP 7
180度のオーブンに鍋をいれ、約2時間じっくり加熱して出来上がり。
1972年生まれ。大学の卒業旅行で欧州に行き、本場のレストランの味や雰囲気に触れ、就職先が決まっていたものの「これだ」と奮起。料理人の道へ進む。 都内の数店のイタリアンで修業。その間、料理学校「コルドンブルー」で講師の助手も勤め、料理を教える喜びも知る。28歳から5年間、イタリアと日本を行き来しながら、イタリアでは北イタリア中心に修業。 帰国後、グラナダに入社し、麻布のイタリアンのお店を経て丸の内にスペインバル「ムイ」へ。当時のシェフのもとでスペイン料理を基礎から学び、その力をかわれて 2008年に「ムイ」のシェフに、そして 2013年、スペイン料理とイタリアンを軸にした日本橋の「シロッコ」を立ち上げ、シェフに就任。スペイン料理とイタリア料理は通じるところも多く、生み出される料理は力強いのに繊細で味わい深い。
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