ムタンジャナ(お肉とアーモンド、干し杏でエイジングケア)の写真を投稿する
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14世紀の本に書かれた宮廷の伝統料理。宮廷ドクターによって考案された身体にやさしい料理です。
アーモンドは、80~90度のお湯に10分ぐらい浸してから氷水にさらすと簡単に薄皮がむけます。
味見は必ず最後に行うこと。煮あがったら味をみて、塩コショウで味を調えます。
4人前
調理時間: 約60分
牛フィレ肉塊(鶏肉やラム肉で応用可) ▶2cm角程度の大きさに切る | 500g |
---|---|
玉ねぎ ▶みじん切り | 2玉(150g) |
ザンテカランツレーズン ▶※市販の干しぶどうで代用可 | 10g |
干し杏 ▶1cm角程度に切る | 8個 |
アーモンド ▶薄皮をむく | 15g |
はちみつ | 15cc |
ざくろ酢 ▶※ワインビネガーで代用可 | 15cc |
鶏ガラスープ ▶※市販のスープストックで代用可 | 200cc |
オリーブオイル | 30cc |
バター | 大さじ1 |
塩 | 適量 |
コショウ | 適量 |
STEP 1
温めたフライパンにオリーブオイルを入れてなじませたところに、牛フィレ肉を入れる。肉の表面の色が変わる程度に中火でソテーする。
STEP 2
そこへ玉ねぎを加え、中火のまま10分ほどソテーする。
STEP 3
80~90℃に温めた鶏ガラスープを加え、続いてはちみつとざくろ酢を入れたらフタをし、中火で20分煮込む。
STEP 4
干し杏、レーズン、アーモンドを入れ、軽く1分ほど混ぜる。バターを入れてもう一度フタをし、弱火で10分煮込む。最後に塩、コショウで味を調えて完成。
パリ、カンヌ、ストラスブールのレストランで5年間修行し、その後ニューヨークへ。日本では1997年にフレンチレストラン「ラ・セーヌ」を開業。六本木ヒルズクラブでのシェフ経験を経て、2013年5月より現職。 “料理は五感で作る”をモットーに、異なる国々のエッセンスを取り入れながら、独創性、個性、季節感をふまえたメニューを作り出す。「セリーズ」ではすべてホームメイドにこだわり、魚・肉料理は時間と手間を惜しまず、旨味や風味を活かす真空調理法を使用。また、全スタッフが厳しい中でも楽しく仕事をしていることがゲストにも伝わるようなレストランにしたいと抱負を語る。
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