手作りフォカッチャで作るアボカドサンド

手作りフォカッチャで作るアボカドサンド

仕江府 一八九シェフのレシピ

コツ・ポイント

イースト菌は高温だど死んでしまい、生地が発酵しなくなるため、ぬるま湯の温度にはご注意ください。そして水分量は天候によってご調整を。乾燥する日は多少量を多くします。生地が柔らかすぎる時には打ち粉(強力粉)をふりかけて、少し生地に弾力が出るように練ってください。

材料

8~10個分
調理時間: 約120分

アボカド 1/2個 
生ハム 適量 
お好みのサラダ野菜 ▶トマト、レタスなど 適量 
適量 
こしょう 適量 
バター(マヨネーズでも可) 適量 
マスタード 適量 
粒マスタード 適量 
■フォカッチャ  
強力粉 250g 
薄力粉 250g 
10g 
砂糖 10g 
インスタントドライイースト 13g 
ぬるま湯(人肌程度) 275g 
EXVオリーブオイル 50g 
EXVオリーブオイル(仕上げ用) 適宜 
ドライオレガノ ▶※ドライローズマリーでもOK 適宜 

作り方

  • STEP 1

    【フォカッチャ】大きいボウル1つと小さいボウル1つ用意し、大ボウルに強力粉、薄力粉、塩を入れ全てが均等になる様に混ぜる。そして粉の山の真ん中をくぼませておく。

  • STEP 2

    小ボウルに砂糖とインスタントドライイースト、EXVオリーブオイルを入れ、ぬるま湯を入れ泡立て器でかき混ぜて溶かす。塩は菌の働きを弱めるので、はじめは入れない。

  • STEP 3

    小ボウルを大ボウルの真ん中のくぼみに入れ、粉気がなくなるまで手でよく練り込んで生地を作る。

  • STEP 4

    はじめはボウルの中で生地がある程度まとまるまで練り込み、ある程度まとまってきたら台の上に生地を移して台の上で更に練り込む。(時間にしておよそ5〜10分)

  • STEP 5

    出来上がった生地を大きいボウルに戻し、上から濡れ布巾をかぶせて生地を暖かい場所で20分〜30分発酵させる。(一次発酵)。

  • STEP 6

    生地がおよそ2倍くらいになったら、台の上に生地を出して、生地にたまったガスを抜きながらまた生地を練り込み丸める。※イースト菌は温度よって発酵時間に差がでる。

  • STEP 7

    生地をクッキングシートをひいた天板に移し、麺棒等できれいな楕円形になるように成形。上から濡れ布巾をかぶせ、温かいところで20分〜30分発酵させる。(二次発酵)

  • STEP 8

    およそ1.5〜2倍くらいに全体に生地が膨れ上がったら、人差し指と中指で生地の表面に穴をあける。

  • STEP 9

    生地の上からEVXオリーブオイル(仕上げ用)を適宜まわしかけて、ドライオレガノを全体に振りかけ、200℃のオーブンに10分入れる。

  • STEP 10

    10分経ったら、天板の向きを180度変えてさらに10分焼く。

  • STEP 11

    生地の表面と裏面にいい感じに焼き色がついたら、天板から焼き上がったフォカッチャを網の上等において冷ます。

  • STEP 12

    フォカッチャをお好みの大きさにカットし、さらにフォカッチャ側面の真ん中から包丁を入れて半分にカットする。

  • 半分にカットしたフォカッチャをオーブンに入れて温め直し、バター、マスタード等を塗り、アボガド・生ハム・野菜を挟み、塩・こしょう・粒マスタードで味を調えて完成。

    STEP 13

    半分にカットしたフォカッチャをオーブンに入れて温め直し、バター、マスタード等を塗り、アボガド・生ハム・野菜を挟み、塩・こしょう・粒マスタードで味を調えて完成。

仕江府 一八九

仕江府 一八九シェフ

フィレンツェに3ヶ月住んだ後、夏はシチリア島、シラクーサ、海の前のレストランで1ヶ月。また、カラブリアを通ってピエモンテで4ヶ月とそれぞれ働き、1年かけてイタリア全州をまわってきました。そのときの気持ちをずっと忘れることなく料理を作り、勉強を続け、お客様に喜んでいただけるよう、日々頑張っております。是非一度、レストランRaby.へ足を運んでみていただければとおもいます♪

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