春の雛寿司

春の雛寿司

仕江府 二零六シェフのレシピ

コツ・ポイント

お雛様を愛でながら雛祭りのお食事会や、春のファミリーディナーの主役にもなる華やかな御飯物。ご家庭で簡単に出来る日本料理。
手順を決めて下ごしらえをしておくと、早く出来上がる。御飯の水加減を注意しましょう。

材料

8人前
調理時間: 約60分

3合 
海老 ▶ゆでておく 16本 
イクラ 80g 
蓮根 80g 
酢水 適量 
菜の花 1束 
田麩 80g 
刻み海苔 少々 
■錦糸卵  
3個 
錦糸卵用砂糖 大さじ1 
片栗粉 小さじ1/2 
■甘酢  
500cc 
砂糖 120g 
5g 
500cc 
昆布 5cm×5cm 
■寿司酢  
70cc 
砂糖 40g 
12g 

作り方

  • STEP 1

    蓮根(花型)を剥いたら一度酢水で炊く。

  • STEP 2

    甘酢を分量で作っておく。蓮根を漬ける。

  • STEP 3

    寿司酢は分量で作り火にかけ、冷ましておく。

  • STEP 4

    米は炊いて蒸らしておく。

  • STEP 5

    錦糸玉子は焼いて、切ってから、空気にさらし、少しサラサラにしておく。

  • STEP 6

    菜の花は掃除をして、一度に火を通したら、ザルに上げて、冷ましてから吸い物の地(吸い物の味つけをしただし汁・分量外)に漬けておく。

  • STEP 7

    炊き上げた御飯が蒸れたら、作っておいた寿司酢を合わせて良く冷ます。

  • STEP 8

    器に酢飯を盛り、その上に田麩、イクラ、錦糸玉子、菜の花、ゆでた海老を飾る。お好みで刻み海苔をのせる。

仕江府 二零六

仕江府 二零六シェフ

大学(史学科)在学中より料理好きが講じて卒業を期に料理の世界に入る。長年名店で薫陶を受け、出身地八王子で独立。豆腐割烹『雪花菜』を開いて30年になる。豆腐に魅せられ、伝統を継ぐ自らの料理に邁進している。現在は豆腐・湯葉を季節の素材で楽しむ四季の懐石を主とし、歴史の観点から研究した料理を楽しむ会、また日本酒好きが功を奏して全国の実力の蔵元さんを招き、お酒を楽しむ会も開いている。【修業経歴】:大学卒業を期に東京永田町料亭『一條』入門。 伝統を重んじる親方のもと、料理の基礎を叩きこまれる。東京麹町、八百善の流れをくむ『柏屋』で懐石料理の薫陶を受け、茶道(表千家)も習得する。

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